📚 5か所で同じ蚘号が残っおいた——送る偎には完成品に芋えお、受け取る偎には壊れお届いおいた

bokuwalily
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@bokuwalily ・ 11本

サムネむル

お匁圓を枡す前に、フタを閉める手前で䞀床䞭を確認したずしたす。

「よし、きれいにできた」ず思っお、フタを閉めたした。

でも受け取った偎が開けたずき、䞭身が党郚ずれおいたら——。

確認した「自分の芖点」ず、届いた「盞手の芖点」は、ずれるこずがありたす。

あなたは今こうなっおいたせんか

  • 自動化した仕組みが「動いおいる」こずは確認しおいるが、届いた偎の芋た目を確認しおいない
  • 蚭定した日に自分の画面で確認しお、それで終わりにしおいる
  • 通知やメッセヌゞの芋た目を、受け取り偎の環境でテストしおいない
  • 「゚ラヌが出おいないなら問題ない」ず刀断しおいる

先に結論を蚀いたす。

送り手の画面で完成に芋えおも、受け取り手の画面では壊れお衚瀺されおいるこずがありたす。

私自身、5か所のSlack自動通知すべおが、3週間以䞊その状態で届き続けおいたした。

この蚘事では、私がどこでミスをしおいたか、なぜ3週間気づかなかったか、そしおどう盎したかを曞きたす。

通知は届いおいた。でも、芋出しは蚘号のたただった

自動化の仕組みを䜜ったきっかけ

Slackぞの自動通知を䜜ったのは、手動で連絡を送る手間をなくすためでした。

「これが終わったら通知が欲しい」ずいう堎面が、少しず぀増えおきた時期がありたす。

䜜業のたびにSlackを開いお、文章を打っお、送る。この繰り返しが地味に積み重なっおいたした。

なのでその動䜜を自動化しようず、仕組みを組み始めたした。

最初は1぀だけ䜜り、うたく動いたので少しず぀増やしおいきたした。

気づけば5か所になっおいたした。通知の芋た目を敎えたくお、芋出しには倪字を䜿いたした。

蚭定の曞き方は 芋出しのテキスト ずいう圢です。

Slackで倪字にするずきの䞀般的な曞き方で、ごく普通の方法です。

最初に組んだ日、手元のパ゜コンで動䜜確認をしたした。

芋出しが倪字に芋えたので、「よし、完成」ず刀断したした。

そのたた本番で動かし始めたした。確認はその1回で終わりにしおいたした。

受け取った偎の画面で芋たもの

数週間埌、受け取り偎のアカりントで通知を確認する機䌚がありたした。そのずき初めお、珟実を知りたした。

芋出しが倪字ではなく、こうなっおいたした——「芋出しのテキスト」。

アスタリスクが蚘号ずしお残ったたた、文字に盎接貌り付いお衚瀺されおいたのです。

倪字にした぀もりが、蚘号が2぀぀いた普通のテキストでした。「もしかしお他の通知も」

ず思い、残り4か所を確認したした。

5か所すべお、同じ状態でした。

䞀番叀いものは、蚭定しおから3週間以䞊が経っおいたした。

぀たり3週間以䞊、蚘号付きの芋出しが届き続けおいたこずになりたす。

「完成した」ず確信しお動かし続けおいたものが、ずっず壊れたたただったのです。

しばらく蚀葉が出たせんでした。

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Slackの倪字ずいう仕組みを噛み砕いお説明したす

「」で囲むず倪字になる——ずいう話の前提

Slackで文字を倪字にするには、文字の前埌に「」を1぀ず぀付けたす。

これはマヌクダりンず呌ばれる蚘法の䞀郚です。

難しいこずを蚀っおいるように聞こえたすが、芁は「決たった蚘号で囲めば装食が付く」ずいうルヌルです。

芋出し ず曞けば倪字で衚瀺され、`コヌド` ず曞けばコヌド曞匏になりたす。

英語や半角の数字、半角スペヌスの隣にアスタリスクがある堎合は、Slackが「倪字の印」ずしお正しく認識したす。

問題は、日本語の党角文字が盎接隣にある堎合です。

ここで挙動が倉わりたす。

党角文字ずアスタリスクが隣り合うず、䜕が起きるか

Slackがアスタリスクを「倪字の印だ」ず刀断するには、前埌に「区切り」が必芁です。

英字や数字、半角スペヌスなどがあれば、Slackはそこを自然な境界ずしお読めたす。

でも党角の日本語文字がアスタリスクに盎接隣り合っおいる堎合、Slackはその境界を芋぀けられたせん。

結果ずしお「これは単なる蚘号だ」ず刀断し、アスタリスクをそのたた文字ずしお衚瀺したす。

党角の文字 ずいう入力が、党角の文字 ずしおそのたた画面に出おきたす。

これは英語圏のツヌルが、日本語の文字䜓系を前提に蚭蚈されおいないこずで起きる問題です。

英語なら *Hello* ず曞けばきれいに倪字になりたす。日本語では同じ感芚は通じたせん。

Slackを日垞的に䜿っおいる方でも、この挙動を知らない方は倚いず思いたす。

私も問題が起きるたでたったく知りたせんでした。

蚭定画面のプレビュヌず実際の受信偎が違うこずがある

蚘事の画像

Slackの蚭定画面でメッセヌゞを入力するず、リアルタむムでプレビュヌが衚瀺されるこずがありたす。

私がその日「完成した」ず思ったのは、このプレビュヌの画面でした。

プレビュヌでは芋出しが倪字に衚瀺されおいたした。なので正しく蚭定できたず刀断したした。

でもSlackでは、蚭定画面のプレビュヌず実際の受信偎で衚瀺が異なる堎合がありたす。

プレビュヌが「芋やすいように補助しおくれる衚瀺機胜」であり、受信偎の実際の衚瀺ず䞀臎しないこずがあるのです。

この仕様を知らなかったこずが、最初の確認で気づけなかった盎接の原因の1぀です。

蚭定したら必ず受け取り偎のアカりントで実際に確認する——これが根本的な答えです。

なぜ3週間気づかなかったのか

送り手の画面では、ずっず倪字に芋えおいた

蚭定した埌も、私は通知を䜕床か確認しおいたした。

でも確認しおいたのは、通知が「送られおいるこず」でした。

受け取り偎の画面で「どう衚瀺されおいるか」は、1回も確認しおいたせんでした。

送り手の画面で通知の内容を芋るず、そこでは正しく倪字が衚瀺されおいたした。

「動いおいる」「芋た目もきれい」ずいう確認が、毎回そこで終わっおいたした。

受け取り偎の画面に切り替えお確認するずいう発想が、完党に抜けおいたした。

「自分が䜜ったものだから問題ないはず」ずいう感芚が、確認の粟床を甘くしおいたのだず思いたす。

誰も指摘しおくれなかった理由

受け取る偎から䜕も蚀っおこなかったこずも、気づけなかった理由の1぀です。

蚘号が付いた芋出しは、確かに少し奇劙に芋えたかもしれたせん。

でも通知の内容そのものは読めおいたす。「届いおいない」ずいう状態ではないのです。

゚ラヌが出おいない。内容は読める。

この2条件が揃っおいるずき、人は䜕かがおかしいず感じにくくなりたす。

受け取る偎も「これはこういうものか」ず思っお流しおしたうこずがありたす。

3週間ずいう時間は、誰からの指摘もなく、自分も確認しなかった期間でした。

この問題は、受け取り偎の画面を自分で芋に行かない限り、氞遠に気づかなかった可胜性がありたす。

「゚ラヌが出おいない」は「正しい」の蚌明ではない

゚ラヌログには䜕も残っおいたせんでした。通知の配信蚘録も正垞でした。

機胜の芳点では、䜕もおかしいこずは起きおいたせん。

でも品質の芳点では、芋出しが3週間ずっず壊れたたたでした。

この2぀は別の話です。機胜が動いおいるこずず、品質が保たれおいるこずは、別に確認する必芁がありたす。

自動化の仕組みを䜜るず、「動いおいるか」の確認は比范的簡単にできたす。

でも「正しく届いおいるか」の確認は、意識しお行わないずすっぜり抜けたす。

この差が、3週間を䜜りたした。

広告の珟堎でやっおいたこずを、自分のツヌルにはやっおいなかった

受け手の環境で確認する、は圓たり前の手順だった

以前、広告やWebコンテンツを䜜る仕事に関わっおいたこずがありたす。

その環境では、「受け手の環境で確認する」は基本䞭の基本でした。

バナヌ広告を䜜れば、スマホでもPCでも確認したした。

メヌルを配信する前には、テスト送信しお実際に届いた画面を芋るこずが必須でした。

ChromeずSafariで芋え方が違う、スマホずPCでレむアりトが厩れる——こういうこずが起きる前提で動いおいたした。

「䜜り手の画面でよく芋える」だけでは品質チェックになりたせん。

「受け取る偎の環境で正しく芋える」たで確認しお、初めお完成です。

その基準を、仕事を通じお圓然のものずしお身に぀けおいたした。

自分のツヌルには、同じ基準を䜿っおいなかった

でも自分のために䜜る自動化ツヌルには、その基準を適甚しおいたせんでした。

「他人向けではなく自分向けだから」ずいう気持ちが、どこかにあったのかもしれたせん。

蚭定した日に手元で確認しお、「動いた」ず刀断しお終わりにしおいたした。

受け取る偎の画面で確認するずいう1ステップが、完党に抜けおいたのです。

仕事で他者向けに䜜るものには品質基準を圓おおいるのに、自分向けには省いおいたした。

これは正盎に蚀っお、迂闊な話でした笑。

「たさか自分のツヌルで、こんな初歩的なこずが起きおいるわけがない」ずいう思い蟌みが、確認の目を曇らせおいたした。

自動化するからこそ、最初の確認を䞁寧にやる必芁がある

自動化の仕組みは、䞀床䜜るず長期間動き続けたす。蚭定した日から䜕週間、䜕か月ず皌働するものです。

だからこそ、最初に正しく確認するこずが重芁です。

間違った状態で1日動けば1日、1週間動けば1週間、ずっずその状態が続きたす。

気づくのが遅れるほど、修正されるたでの期間が長くなりたす。

「自動化したから安心」ではなく「自動化したから最初の確認が倧事」ずいうのが正しい芋方です。

手動の堎合は毎回目で確認が入りたす。自動化しおしたうず、その確認の機䌚が消えたす。

だからこそ意識した確認が必芁になるのです。

5か所すべおに同じミスが入っおいた理由

テンプレヌトをコピヌしお䜿い回しおいた

5か所の自動通知を䜜るずき、最初に䜜った1぀のテンプレヌトをコピヌしお䜿いたした。

同じような圢匏の通知が耇数必芁だったので、効率を優先しおそうしたした。

この方法自䜓は間違っおいたせん。よく䜿われる合理的なやり方です。

ただ、元のテンプレヌトにミスが含たれおいる堎合、コピヌしたものすべおにそのミスが匕き継がれたす。

今回はたさにその状態で、アスタリスクず党角文字の問題が5か所すべおに䌝播しおいたした。

テンプレヌトの品質は、耇補の回数に比䟋しお圱響が広がりたす。

テンプレヌトを耇補するずきは、元を十分に怜蚌しおから行う必芁がありたす。

1か所気づいたずき、残りをたずめお確認する

今回、1か所で問題に気づいたずき、すぐに残り4か所を確認したした。

同じ構造を䜿っおいるものは、同じ問題を持っおいる可胜性が高いからです。

修正は5か所たずめお行い、かかった時間は5分もかかりたせんでした。

3週間以䞊気づかなかったのに、盎すのは5分——この萜差が、なんずも蚀えない気持ちになりたす。

早く気づいおいれば、䜜っおから数日以内に盎っおいた問題です。

1か所の問題は、よく䌌た構造の他の堎所にも朜んでいるこずがありたす。

「ここだけ盎す」ではなく「同じ構造を党郚確認する」——この習慣が、同じミスを重ねない䞊で倧切です。

構造を統䞀するリスクを理解する

耇数の堎所に同じ曞き方を䜿っおいるずき、問題が暪展開しやすい堎面がありたす。

たずえば耇数の自動メヌルに同じテンプレヌトを䜿っおいる堎合などです。

耇数の自動投皿に同じ文章フォヌマットを䜿っおいる堎合も同様です。

構造を統䞀すれば効率が䞊がる䞀方で、問題も統䞀されお広がるリスクがありたす。

「1か所確認できたから党郚OK」ではなく、「1か所に問題があったから党郚確認」ずいうルヌルを持っおおくず安心です。

今回のような状態を早く発芋できたす。

「幅れロの空癜」ずいう1文字で盎った話

幅れロの空癜ずは䜕か

修正に䜿ったのは「幅れロの空癜」ずいう特殊な文字です。

専門的にはれロ幅スペヌスZero Width Spaceず呌ばれ、Unicodeでは U+200B ずいう番号が付いおいたす。

動䜜はシンプルです。「画面には䜕も衚瀺されないが、文字列の境界ずしお機胜する文字」です。

普通のスペヌス半角スペヌスは、画面に空癜ずしお衚瀺されたす。

幅れロの空癜は、目には䜕も芋えたせん。でもコンピュヌタ偎には「ここに境界がある」ずいう情報ずしお䌝わりたす。

Slackはこの境界を読み取っお、アスタリスクを「倪字の印」ずしお認識したす。

党角文字ずアスタリスクの間にこの文字を1぀挟むこずで、倪字が正しく衚瀺されるようになりたす。

この文字はキヌボヌドから盎接打おたせん。

専甚のサむトや文字コヌド衚からコピヌするか、開発環境では \u200B ずしお埋め蟌む方法がありたす。

実際にどう盎したか

蚘事の画像

修正の手順はシンプルでした。たず、幅れロの空癜の文字を手元にコピヌできる状態にしおおきたす。

次に、党角文字ずアスタリスクが盎接隣り合っおいる箇所を探したす。

今回のケヌスでは 芋出しのテキスト ずいう圢が問題でした。

アスタリスクず党角文字の間、それぞれに幅れロの空癜を1文字ず぀入れたす。

人の目には䜕も倉わりたせんが、コンピュヌタにはアスタリスクの前埌に境界があるず䌝わりたす。

修正埌、受け取り偎のアカりントで実際に確認したした。ちゃんず倪字になっおいたした。

今回は、修正した埌に必ず受け取り偎の画面で確認しおから「完成」にしたした。

圓たり前のこずを、ようやく圓たり前にやれた——そんな感芚でした。

幅れロの空癜を䜿うずきの泚意点

この解決策を䜿う䞊で、1぀だけ気を぀けるこずがありたす。

幅れロの空癜は画面に芋えないので、「入れた぀もりだけど入っおいない」ずいう状態が起きやすいです。

たた、コピヌした文字を間違えお通垞のスペヌスにしおしたうず、芋出しの前埌に䞍自然な空癜ができたす。

修正埌は必ず、受け取り偎の画面で実際に衚瀺を確認しおください。

芋た目が倉わっおいなければ、幅れロの空癜が正しく入っおいない可胜性がありたす。

逆に䜙分なスペヌスがあれば、通垞のスペヌスが混入しおいたす。

修正の埌に確認する——この習慣が、今回の教蚓の䞭でいちばん倧切なこずです。

自動化した埌こそ、受け取り偎の画面を芋に行く

「動いおいる」ず「正しく届いおいる」は別の話

自動化の仕組みが「動いおいる」こずず、「正しく届いおいる」こずは、別のこずです。゚ラヌが出おいない。

通知が届いた。誰からも指摘がない。

この3぀が揃っおいおも、品質が保たれおいるずは蚀えたせん。

機胜は問題なく動いおいおも、品質は壊れたたたずいうこずがありたす。

今回の3週間は、たさにその状態でした。動いおいお、届いおいお、指摘もなかった——でも壊れおいたした。

自動化した仕組みこそ、定期的に受け取り偎の目で確認するこずが必芁です。

手動で送る堎合は、毎回自分の目を通したす。送った埌に䞍自然な芋た目があれば、その堎で気づけたす。

でも自動化するず、その確認の機䌚が消えたす。

意識しお確認しに行かない限り、問題は静かに積み重なりたす。

確認する習慣を持぀ための具䜓的な方法

受け取り偎の確認を習慣にするための方法を、いく぀か玹介したす。

たず、仕組みを䜜った盎埌に、受け取り偎のアカりントたたは別のデバむスで実際に確認したす。

蚭定画面のプレビュヌではなく、実際に届いたものを開いお確認するこずが倧切です。

次に、週に1回など定期的なタむミングで、䞻芁な自動通知の受け取り偎衚瀺を確認したす。

特に日本語を含む曞匏付きのテキストは、定期確認の察象に入れおおくず安心です。

たた、倧きな倉曎を加えたずき——テンプレヌトを曎新したずきや蚭定を移行したずき——は必ず受け取り偎で確認したす。

倉曎前に動いおいたものが、倉曎埌も同じように動いおいるずは限りたせん。

今日できる1぀のこず

もし自動通知やメッセヌゞの仕組みを蚭定しおいるなら、今日1回、受け取り偎の画面を確認しおみおください。

蚭定しおから数週間以䞊経っおいるなら、特に確認する䟡倀がありたす。

確認の手順はシンプルです。受け取り偎のアカりントたたはデバむスで、実際に届いた通知を開きたす。

送り手の画面ではなく、受け取り手の画面で芋たずき、意図通りに衚瀺されおいるかを確認したす。

蚘号が残っおいたり、芋た目がおかしかったりしたら、そこが改善できるポむントです。

私が5か所で3週間以䞊気づかなかったのは、この確認を1床もしおいなかったからです。

今日1回確認するだけで、同じ状態を早めに発芋できたす。

送る偎には完成品に芋えおいおも、受け取る偎には壊れお届いおいるこずがありたす。

その差を埋めるのは、受け取り偎の目で確認するずいう、シンプルな1歩です。

📕 この蚘事の内容を、実装たで党郚たずめた有料蚘事がありたす 手順・コヌド・テンプレをそのたた枡しおいたす AIで「寝おおも回る仕組み」をれロから30日で組む党手順