副業を始める前に友だちに聞く質問をAIで作り、もらった答えを採点する

Mei
Mei

@mei_0912 ・ 1本

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副業を始める前に友だちに聞く質問は、相手のふだんの暮らしや、前にお金と時間を使ったことを聞く形にすると、「いいね」と実際の行動を分けて受け取れます。下の依頼文をAIに貼れば、会う前は相手ごとの質問表、会った後は答えの採点と聞き直す質問が出ます。

副業の話をすると、友だちはたいてい「いいね、行きたい」と返してくれますよね。うれしい反面、「いいねって言ってくれた子、何人来てくれるんだろう」とも思いませんか?

副業の話に、友だちが「いいね」と返すのはなぜ?

聞き方そのものが、相手に「いいね」と言わせやすい形になっているからです。たとえば「土曜の午前なら来られる?」は、こちらの都合を先に出して、答えを選ばせています。仲のいい相手ほど、ここで「行けると思う」と合わせてくれるんだよね。

計画を先に話す順番も、同じ方向に働きます。教室の中身と値段を聞いたあとだと、相手は私の話に寄せて答えやすくなります。

そこで質問を、相手のふだんの暮らしと、これまでにしたことに向けます。

  • 答えを選ばせる聞き方: 「月2回なら続けられそう?」
  • 前にしたことを聞く聞き方: 「前に通ってたところで、行かなくなった場所ある?きっかけは何だった?」

後者だと、返ってくるのは気持ちより出来事です。応援の言葉と、実際にお金と時間を出した話を、別々に受け取れます。

あなたが友だちに聞こうとしている質問、相手が「うん」と言えば終わる形になっていませんか?

副業の前に友だちに聞く質問と、答えの採点を頼む依頼文

依頼文は1本で、会う前と会った後に1回ずつ貼ります。中には、会う前に書く欄【A】と、会った後に書く欄【B】があります。会う前は【A】だけ、会った後は【B】だけを埋めて送ります。

# 友だちに話を聞く前と後に使う依頼文

## してほしいこと

副業で小さな教室やサービスを始める前に、仲のいい友だちや知り合い数人に話を聞く。会う前は、相手ごとにお茶の席でそのまま言える質問をそろえてほしい。会った後は、私の会話メモから、始めるかどうかの手がかりがどれだけ取れたかと、次に聞き直すことを出してほしい。
会う前は【A】、会った後は【B】だけを埋めて送る。

## 入力

【A 会う前】
- 始めたいこと: ここに、何を・いつ・どこで・誰向けに・いくらで、を書く
- 会う相手: ここに、相手ごとに「呼び名/私との関係/暮らしで分かっていること(子どもの呼び名と年齢、住まい、働き方など)/会う場面」を書く
- いちばん不安なこと: ここに1〜3つ書く(なければ空でよい)

【B 会った後】
- 始めたいこと: Aと同じものを貼る
- Aで作ってもらった質問: ここに貼る(表が崩れても、質問の文が並んでいればよい)
- 会話メモ: ここに、相手ごとの発言をなるべくそのままの言い回しで書く。会えなかった人は「会えなかった」と書く

## 手順

【A 会う前】

1. 始めたいことを、相手が実際に動くかどうかが分かれる点に分ける。必ず入れるのは、日時(その時間帯が空いているか)、場所(来られるか、移動手段)、お金(似たことに払っているもの)、続けるか(何があると通わなくなるか)、広がり(まわりに同じ立場の人がいるか)の5つ。不安なことは、5つのどれかと重なるならその点の質問で扱い、新しい点にしない。重ならないときだけ6つめとして足す。
2. 1つの点につき、相手のふだんの暮らしや、これまでにしたことを聞く質問を作る。「土曜の午前なら来られる?」「通えそう?」のように、私の都合に合わせて答えを選ばせる質問は作らない。
   例: 「月2回なら続けられそう?」ではなく「前に通ってたところで、行かなくなった場所ある?きっかけは何だった?」
3. 相手ごとに並べ替える。答えが分かりきっている質問は外し、その人にしか聞けない質問を足す。1人5〜6個。子どもの呼び名が分からないときは伏せ字にせず「子ども」と書く。
4. 順番は「相手のふだんの話 → 似たことに時間やお金を使った話 → 最後に私の計画」。計画を先に話すと、相手が私に合わせて答えやすくなるため。
5. 計画を話した後に聞くことを1つだけ作る。断りやすく、相手が次の動きを選べる形にする(例: 「試しの回の日が決まったら、LINEで知らせてもいい?」)。その場で約束を迫らない。相手ごとに作り、その人の事情(移動手段、家族の予定など)を1つ入れる。
6. 全部を、私がそのまま口に出せる話し言葉にする。

【B 会った後】

7. 発言を1つずつ分ける。した(すでにしたこと・今していること)/事情(予定・場所・家族など変えにくい条件)/言葉(応援、感想、これからの気持ち。「いいね」「絶対行く」「安いね」など)。言葉は手がかりに数えない。「もし平日なら行ける」のような仮定の話も言葉に入れる。
8. 手順1の点ごと・相手ごとに、取れた(したか事情で分かる)/言葉だけ/未確認、を付ける。日時と場所だけは、事情で来られないと分かったとき「合わない」を付ける。
9. 手順5への反応を、相手から動いた(日にちを聞いた、家族の予定を見ると言った、誘う相手や場を挙げて声をかけると言った)/受け取った/聞けなかった、に分ける。「みんな喜びそう」のように誰に何をするかがない発言は、受け取ったにする。
10. 判断基準に沿って、今の段階を1つ選ぶ。
11. 言葉だけと未確認の点から、聞き直す質問を相手ごとに最大2つ、LINEで送れる1〜2文で作る。

## 判断基準

- 日時は、相手がその曜日・時間帯の予定が空いていると言ったときだけ取れたにする。「行きたい」だけなら言葉だけ。
- 今は空いていても先が分からない(「4月に復帰したら分からない」など)ときは取れたにせず、未確認にして「〇月まで空き、以降は分からない」と書く。
- 「安いね」はお金の手がかりにしない。今払っているものと金額が出たときだけ取れたにし、私の金額と数字のまま並べる。高い安いで結論づけない。
- 同じ時間帯に別の習いごとや予定がある人は、日時を合わないにして、何で埋まっているかを書く。
- 手順9で相手から動いた人は、その人の結果の一番上に書き、言葉の多さより重く見る。
- 今の段階は3つから選ぶ。「半分以上の人」の分母は、Aで会う予定だった人数(会えなかった人も数える)。
  - 試しの1回を開く手がかりがある: 日時・場所・お金の3つとも取れた人が半分以上(端数は切り上げ、最低2人)いて、そのうち1人以上が相手から動いた。合わない・未確認・言葉だけの人は数に入れない
  - 条件を変えると見えてくる: 上に当たらず、2人以上が同じ事情で日時か場所が合わない。変える候補(曜日、時間、場所)を書く。1人だけの事情や仮定の話は、ここには使わず手順11の材料にする
  - まだ判断できない: 上のどちらでもない
- 人数が少ないので「始めるべき」「やめるべき」とは書かない。
- 聞き直す質問は、答えなくても気まずくならない形にする。本音を引き出そうとしない。

## 出力の形

【A】相手ごとに表を1つ。表の下に「この人の前で言わないほうがいいこと」を2〜3行。全体2,000字以内(表の記号と空白は数えない)。

| 順番 | そのまま言う質問 | 確かめたい点 | 答えでメモしておくこと |
|---|---|---|---|

【B】次の順で、全体2,000字以内(表の記号と空白は数えない)。会えなかった人の列は「会えなかった」とだけ書く。
1. 発言の仕分け: 相手ごとに「した/事情/言葉」の箇条書き。メモの言い回しのまま
2. 手がかりの表: 行に点、列に相手、マスに段階と根拠の発言

| 確かめたい点 | 相手1 | 相手2 | 相手3 |
|---|---|---|---|

3. 最後に聞いたことへの反応: 相手ごとに1行
4. 今の段階: 1つと理由を3行以内
5. 聞き直す質問: 相手ごとに最大2つ。未確認・言葉だけのマスと、マスに書いた「以降は分からない」などを材料にする

## やらないこと

- メモにない発言・数字・気持ちを作らない。分からなければ未確認
- 来る人数や売上の見込みを出さない。世間の相場を持ち出さない
- 相手の本心を推測しない。買わせる・約束させる言い回しを作らない

## 題材の例(架空)

【A】
- 始めたいこと: 土曜の午前、地域の公民館の和室で、1〜3歳の子と親向けのリトミック教室を月2回。親子1組1回1,500円くらい
- 会う相手:
  - ゆかさん/学生時代の友だち/2歳の男の子、電車で2駅先、フルタイム勤務/平日夜のカフェ
  - 真奈さん/元同僚/1歳半の女の子、育休中、車あり/ランチ
  - 佐藤さん/近所の知り合い/3歳と1歳の姉妹、公民館まで歩いて10分/公園の後にお茶
- いちばん不安なこと: みんな「いいね」と言うけど、本当に土曜の朝に来るのか

【B】会話メモ(架空)
- ゆかさん: 「いいね!絶対行く!」「土曜の午前は洗濯と買い出し。夫は土曜も出勤が多い」「出かけるなら午後かな」「習いごとはまだ何もしてない」「1,500円は安いと思う」。最後の質問には「うん、教えて!」
- 真奈さん: 「支援センターの手遊びの会に月2回行ってる。無料」「民間のベビーマッサージに1回2,000円で3回通った。先生が合わなくてやめた」「土曜の午前は空いてる」「車で15分くらい。駐車場ある?」。最後の質問には「早めに教えて。夫の予定も見ておく」
- 佐藤さん: 「土曜の午前は上の子のスイミング。月4回で6,000円」「下の子だけ連れて行くのは送り迎えと重なる」「公民館は近いから時間が合えば行きやすい」「幼稚園の友だちと土曜どこ行くってよく話してる」「流行ると思う」。最後の質問は上の子が呼びに来て聞けなかった

自分の題材で使うときは、【A】の3行を書き換えます。「始めたいこと」には何を・いつ・どこで・誰向けに・いくらでを、「会う相手」には相手ごとの呼び名、関係、子どもの年齢や住まい、会う場面を書きます。暮らしの情報が具体的なほど、その人にしか聞けない質問が増えます。

末尾の「題材の例(架空)」は書き方の見本です。最初は例を残したまま送ると、どんな表が出るか先に見られます。自分のことを書いたら、例の部分は消してから送ってください。

会った後は同じ依頼文をもう一度貼り、【B】に「始めたいこと」と【A】で出た質問、会話メモを入れます。メモは相手の言い回しのまま書き、会えなかった人は「会えなかった」とだけ書きます。

会う前に出る、副業の質問表はこんな形

試しに、依頼文の末尾に入れてある架空の3人で、会う前の質問表を頼んでみました。2駅先に住んでフルタイムで働くゆかさん、育休中で車のある真奈さん、公民館の近所に住む佐藤さんです。返ってきたのは、1人6問ずつの表が3つ。並びは、ふだんの話、似たことに時間やお金を使った話、最後に計画、の順でした。

真奈さんあての表から2問を抜き出します。前に通った場所のことを聞く1問と、計画を話した後に聞く最後の1問です。

行ってみてやめたところってある?何がきっかけだった? (ここで計画を話してから)試しの回の日が決まったら、駐車場があるかも一緒にLINEしていい?

うれしかったのは、最後の一言が相手ごとに変わったところです。車で来る真奈さんには駐車場、電車で2駅先のゆかさんには駅からの道、近所の佐藤さんには公園で紙を渡す話と「お姉ちゃんの予定を見てからで大丈夫」が入りました。どれもその場で約束を迫らない、断りやすい言い方です。

表の下には「この人の前で言わないほうがいいこと」が2〜3行付きます。

あなたが会う相手なら、最後の一言にどんな事情を入れますか?

副業の手がかりは、友だちの答えをどう採点する?

会った後に【B】を埋めて送ると、AIは友だちの発言を1つずつ「した」「事情」「言葉」に分けます。したは今していることや前にしたこと、事情は予定や家族のように変えにくい条件、言葉は応援や感想、これからの気持ちです。言葉は手がかりに数えません。

架空の会話メモで試すと、「1,500円なら全然出すよ」「もし平日の午前だったらもっと行けるのにな」「すごくいいと思う!」は、どれも言葉に入りました。うれしい一言ほど数えない。この採点の芯はそこにあります。

そのうえでAIは、日時・場所・お金といった確かめたい点ごとに、相手ごとの手がかりを「取れた」「言葉だけ」「未確認」で判定します。お金は、実際に払った金額と私の1,500円を並べるだけで、高い安いの結論は出しませんでした。日時は、空いていると言った人だけ「取れた」、埋まっている人は「合わない」、先が分からない人は「未確認」です。

別の架空メモでも試しました。ゆかさんには会えず、真奈さんと佐藤さんには会えた想定です。AIが2人の日時に付けた判定と、根拠にした発言はこうでした。

真奈さん: 未確認: 3月まで空き、4月の復帰以降は分からない(「4月に復帰したら、土曜は作り置きと買い出しで埋まると思う」) 佐藤さん: 合わない: 上の子の体操教室で埋まる(「土曜の9時から体操教室」)

今は空いていても、春から先が見えないなら取れたにはしません。判定の横に根拠の発言が残るので、なぜその判定になったのかを後から自分で確かめられます。

副業の判定が甘く出た2回目と、0人で止まった3回目

この依頼文は、Claudeで試しては直すのを3回くり返して作りました。AIは最後に、試しの1回を開いてよさそうかを、手がかりがそろった人が何人いるかで判定します。1回目は、まだ1人にしか会っていないのに、会えたその1人だけを全体として数えていました。そこで、会う予定だった人数を全体として数えるように直しました。

2回目のずれは、もっと分かりやすいものでした。土曜9時が上の子の体操教室で埋まっている佐藤さんまで日時を「取れた」に数え、3人中2人で「試しの1回を開く手がかりがある」と出たんです。「いいね」を割り引くための手順なのに、判定のほうが甘くなってたんだよね。

日時を「取れた」「合わない」「未確認」の3つに分けるように直し、試しの1回を開く条件も絞りました。日時・場所・お金の3つとも取れた人が予定人数の半分以上(最低2人)いて、そのうち1人以上が相手から動いたときだけです。

3回目に同じメモで試すと、AIの判定はこうなりました。

まだ判断できない。 日時・場所・お金の3つとも取れた人は0人(3人中2人が必要)。真奈さんは日時が4月以降分からず、場所も未確認。

2人とも相手から動いてくれたのに、3つそろった人はいませんでした。「まだ判断できない」は、やめたほうがいいという意味にはなりません。次に何を聞き直せばいいかが、まだ残っている状態です。

「半分以上、最低2人、1人以上が相手から動いた」は、この依頼文で決めた線です。自分の教室に合わせて変えて構いません。あなたなら、何人そろったら試しの1回を開きますか?

副業の質問を本物の友だちに使う前に

ここまでの結果は、Claudeで依頼文を直しながら3回試したものです。会話メモはすべて架空の友だちのもので、本物の友だちとの会話ではまだ試していません。

決めきれていない点もあります。「あおいちゃんママも、リトミック探してるって言ってた」のようなまた聞きは、した、事情、言葉のどれにも入りにくく、3回目は事情に入れました。「4月に復帰したら、土曜は作り置きと買い出しで埋まると思う」を合わないにするか未確認にするかは3回目でも揺れて、未確認にしました。駐車場が分からない場所の扱いや、月額と1回の金額を換算するかも決まっていません。

こうした迷いやすい発言は、会う前に自分の扱いを1行決めておくと、AIの判定を読み直すときに迷いません。

友だちと会う予定がもう決まっているなら、まず【A】だけ埋めて質問表を出してみてください。お茶の前に6問を眺めておけば、「土曜なら来られる?」と口から出かかったところで、ひと呼吸置けます。