初めて売る副業の値段はいくらから?手取りで決める値付け

とまり
とまり

@tomari_35 ・ 1本

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初めて売る副業の値段は、相場より先に、手数料を引いて残る額で決めます。売り物の説明・手数料・原価・時給を埋めてAIに貼ると、初期の値段と将来の上げ方、月にいくら補えるかが手取りで出る依頼文(AIに貼る指示文)を全文載せました。架空のブックカバーで試すと、1,650円で手取り1,106円、月2万円には19個と出ました。

300円にするか980円にするか迷って、結局無料で出しそうになっていませんか? 相場に合わせて安く付けると、材料費と送料、作業時間まで引いたときに手元に残らないことがあるんですよね。

初めて売る値段で迷ったら、何を先に決める?

迷いどころはだいたい3つです。無料にしていいのか、相場より高くていいのか、300円と980円ならどちらから出すのか。

依頼文は無料を選びません。原価がある物は、配ったぶんだけ材料費と作業時間が持ち出しになり、原価がほぼ0の記事でも、無料のままでは手取りが0のままだからです。最初は低めに置き、良くなるたびに上げる前提で組んでいます。

計算した値段が相場より高くて不安でも、依頼文は値段を下げず、差を何で埋めるかを1行で出す作りです。試した例は相場の中ほどより下に収まったので、この指示は動いていません。

300円と980円で迷うなら、手取りが下限を割らないほうです。下限は原価+作業時間×本業の時給で、原価がほぼ0の売り物なら、同じ式の原価を0として考えます。

副業の値段の決め方は、原価がある物と無い物で分かれる

売り物が原価から積む型と相手の得から決める型に分かれる図解

1個作るたびに材料や時間が減る物かどうかで、考え方が分かれます。

minneのハンドメイドのブックカバーや、ココナラの作業代行がそれです。「原価から積む型」で、原価+作業時間×本業の時給を下限にし、手数料を引いても割らない値段にします。

noteの記事のように原価がほぼ0の売り物は「相手の得から決める型」です。買う人が払わずに済む時間や費用を言葉にし、その一部を値段にします。

手取りで値付けするための依頼文

■の欄を自分の売り物に書き換えて、そのままAIに貼ります。本業が月給なら、時給は月の手取りを月の労働時間で割った額で足ります。相場を見ていなければ「未確認」と書けば、AIが推定せずに聞き返すよう、依頼文で指示しています。末尾の【題材の例】は、貼る前に消すか、自分の入力に置き換えてください。

あなたは、個人が初めて有料で何かを売るときの値付けの相談役です。私の売り物の初期の値段、将来の上げ方、本業の給料をどれだけ補えるかを、手数料を引いた手取りで計算してください。

【入力】(■の欄を私が書き換えます)
■ 売り物の説明: (ここに売り物の説明を貼る)
■ 売る場所: (minne / note / ココナラ / 自分のサイト など)
■ その場所の手数料: (販売手数料○%、決済手数料○%、振込手数料○円。分からなければ公式ヘルプで確かめてから入力)
■ 1個あたりの原価: (材料費・送料・梱包など。デジタルの売り物なら0円と書く)
■ 1個作る、または1件こなすのにかかる時間: (○分)
■ 本業の時給: (○円。月給なら月の手取り÷月の労働時間)
■ 同じような売り物で見た値段: (○円〜○円。見ていなければ「未確認」と書く)
■ 買う人はどんな人か: (例: 文庫本を持ち歩く社会人)
■ 月にいくら補いたいか: (手取りで○円。本業の給料の何割にあたるかも書く)

【手順】
1. 入力に足りない欄があれば先に質問する。手数料と相場が「未確認」なら推定せず、私に確かめるよう求める。
2. 型を判定する。原価と作業時間がかかる物販や作業代行は「原価から積む型」、記事・データ・講座などデジタルの売り物は「相手の得から決める型」。
3. 原価から積む型なら、原価+作業時間×本業の時給を下限にし、手数料を引いても下限を割らない値段を出す。
4. 相手の得から決める型なら、買う人が払わずに済む時間や費用を言葉にし、その一部を値段にする。相場がなければ私に聞く。
5. 初期の値段を1つに決める。無料は選ばない。最初は低めにし、良くなるたびに上げる前提で、根拠を2行以内で書く。
6. 将来の3段階案を出す。ただし今は1つの値段で出し、分けるのは買う人の顔ぶれが見えてからだと明記する。
7. 無料のお試しを付けるなら、有料に進む道(続きや上位版の案内)を必ずセットで書く。
8. 自立の算数をする。手取り=値段−手数料−原価。月に補いたい額÷手取り=必要な個数。営業日に1個ずつ売れるとして、到達までの期間も書く。

【判断基準】
- 原価や作業時間がかかるなら原価から積む型、原価がほぼ0なら相手の得から決める型。両方あれば高い方の下限を採る。
- 計算した値段が相場より明らかに高いときは、値段を下げず、差を何で埋めるかを1行で提案する。
- 必要な個数が月の営業日数を超えるときは、値段を上げる案と、売り物の形を変える案の両方を出す。

【出力の形】
次の表で返す。
| 項目 | 内容 |
| 型の判定 | 型と理由 |
| 初期の値段と根拠 | ○円と、その根拠 |
| 将来の3段階案 | 3つの値段と中身、分けるタイミング |
| 自立の算数 | 手取り○円×○個=月○円、到達まで○か月 |
表の下に、私への質問があれば箇条書きで添える。

【やらないこと】
- 手数料・相場・原価の数字を作らない。入力にないものは聞く。
- 無料を提案しない。
- 「稼げる」「かんたんに」のように盛る言葉を使わない。
- 通貨は円だけを使う。

【題材の例】
架空の例です。売り物: 布のブックカバー。売る場所: ハンドメイドの販売サイト。手数料: 公式ヘルプで確かめた値。原価: 320円。作業時間: 40分。見た値段: 1,200〜2,500円。買う人: 文庫本を持ち歩く社会人。補いたい額: 月2万円(本業の給料の1割)。この入力なら原価から積む型になる。

AIから返ってきた値段の表は、どこを見ればいい?

架空の題材(布のブックカバー、原価320円、作業40分、相場1,200〜2,500円)に、仮の手数料を入れて出た表からの抜粋です。時給1,600円も例の値で、手数料は仮に合計13.6%と置いたので、1,650円から引かれる手数料は224円でした。

項目
内容
初期の値段と根拠
1,650円。下限1,387円(原価320円+40分×時給1,600円)を、手数料を引いた手取りで割らない値段
将来の3段階案
1,650円、2,000円、2,500円。今は1,650円の1本で出し、分けるのは最初の19個(1か月分)が売れてから

1,650円は、相場の中ほどより下です。安すぎると感じるかもしれません。表には、1個の手取り1,106円を作業1時間あたりに直すと1,659円で、例の時給をわずかに上回る、とありました。ここより下げると本業で働くほうが得になる、底に近い値段でした。今は1本に絞ってよく、布製品なので無料のお試しも付けない判定でした。

副業で月いくら補えるかは、個数で数える

1個の手取りに売る個数を掛けると月に補う額になる算数の図解

月2万円を補うのに何個要るかを、先に数えます。例では本業の給料の1割として入れた額です。

手取り1,106円 × 19個 = 21,014円。振込手数料220円を引いて月20,794円で、目標の2万円に届く(18個だと19,688円で届かない)。

19個は、月の営業日を20日と置いたときのすぐ手前でした。作る時間は12時間40分、到達まで1か月弱です。売れ行きが1日1個を下回る月は、1,800円に上げて17個にするか、2枚セットのように形を変える案も付いていました。

月の目標と1個の手取りが決まれば、必要な個数と作る時間が先に見えます。あなたの場合、月に何時間なら作業に回せそうですか? 回せないなら、値段を上げる番です。

手数料は、確かめた数字を自分で入れる

Claudeで架空の題材を使い、手順を直して2回試しました。1回目は本業の時給を入れる欄が無く、AIは時給を決めず値段を仮置きにして聞き返してきました。欄を足した2回目で、上の表が返っています。

試したのは原価から積む型だけで、noteの記事のような相手の得から決める型は試していません。試したときの手数料は仮の値です。出す前に、売る場所の公式ヘルプで販売手数料・決済手数料・振込手数料を確かめて入れてください。noteでは、販売手数料がプラットフォーム利用料、決済手数料が事務手数料の名前で出ています。表の下に付く、手数料がかかる順番や送料の負担の質問に答えてから、値段を確定させてください。

最初の一歩は、出そうか迷っている売り物の説明を3行書いて、手数料を調べるところからで足ります。