SNSで見かけたコーデ、スクショから手持ちの服で真似する方法

ここな
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@closetnote ・ 8本

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保存したコーデのスクショが、カメラロールに何十枚もたまっていませんか?
同じ服を探しても見つからず、眺めるだけで終わってしまうのはもったいないんですよね。
スクショを1点ずつ分けて手持ちの服に置き換える考え方と、その作業をアプリのAestyやChatGPTに手伝ってもらう方法をまとめました。

スクショのコーデが真似できるかは、着る前にほぼ決まっている

コーデの印象を決めているのは、服そのものより3つの要素だと私は考えています。
形と丈でつくるシルエット、使っている色の数と置き方、そして靴やバッグなどの小物です。

たとえば「ベージュのトレンチに白T、黒のワイドパンツ」というスクショなら、印象の中心は長い羽織りと太めのボトムスがつくる縦長のシルエットです。
トレンチのブランドが違っても、このシルエットと3色の配分が同じなら、見た人の印象はかなり近くなります。

逆に言うと、この3つのどれにも手持ちの服で寄せられないコーデは、どれだけ頑張っても似せにくいんです。
だから私は、クローゼットを開く前に、そのスクショが真似できるかどうかを先に仕分けています。

手持ちの服で真似しやすいコーデと、あきらめたほうがいいコーデ

コーデのイラストカードを「真似しやすい」と「あきらめる」の2つのかごに仕分けているイメージ

仕分けの目安は、印象を決めているのが「組み合わせ」なのか「その1着」なのかです。

真似しやすいコーデ
あきらめたほうがいいコーデ
白T、デニム、黒パンツなど定番アイテムの組み合わせ
柄や装飾が目立つ1着が主役になっている
色が3色以内にまとまっている
色の差が小さく、素材の質感で見せている
シルエットで印象ができている
照明や加工、ポーズで雰囲気が成り立っている

右の列に当てはまるスクショは、同じ服を持っていない限り再現が難しいです。
「素敵だな」と眺める用のフォルダに移して、真似する候補からは外してしまいましょう。

左の列のスクショなら、手持ちの服で十分に近づけます。
ここからが実際の置き換え作業です。

スクショを1点ずつ分けて、手持ちの服に置き換える

参考コーデをトップス、ボトムス、靴、小物のカードに分け、クローゼットの手持ちの服と線でつないでいるイメージ

まずスクショの服を、トップス、羽織り、ボトムス、靴、小物に分けて書き出します。
それぞれに「形、丈、色、素材感」をメモしておくと、クローゼットの前で迷いにくくなります。

次に、コーデの主役を1点だけ決めます。
先ほどのトレンチの例なら、主役は長い羽織りです。

置き換えるときは、形を最優先に、色、素材感の順で近いものを選びます。
トレンチを持っていなければ、ベージュ系のシャツワンピースやロングシャツを前を開けて羽織るだけで、縦長のラインは作れます。
ワイドパンツがなければ、脚の形を拾わないロングスカートでも、下半身にボリュームを置く配分は近づけられます。

手持ちで代わりが見つからないアイテムは、無理に当てはめず「なし」と書いておきます。
この「なし」のリストが、あとで買い足しを考えるときの材料になります。

この分解作業を、Aestyに任せると何が楽になる?

Aestyは、SNSで保存したコーデ写真を手持ちの服で着られる形にする、と打ち出しているiPhone向けのアプリです。
公式の説明では、Instagram、TikTok、Pinterestのスクショを読み込むと、写っている服を1点ずつ特定し、自分のクローゼットに登録した服と組み合わせられます。
足りないアイテムだけを、購入リンク付きで探せる仕組みもあります。

さっきの手順で手間がかかるのは、スクショの服を書き出す作業と、手持ちから近い1着を探す作業の2つです。
Aestyはこの両方をアプリ側で進めてくれる、という設計なんですよね。
9月13日の更新では、カメラロールの写真から服を見つけてクローゼットに登録する機能も加わったので、手持ちの服を1着ずつ撮り直す手間も減らせそうです。

Aestyを入れる前に、確認しておきたいこと

同じ9月13日の更新で日本語に対応したばかりで、日本語の画面や説明がどこまで自然かは、まだ情報が少ない状態です。
対応機種はiOS 18以上のiPhoneで、公式サイトから案内されているのはApp Store版だけです。

料金は、無料でダウンロードしてアプリ内でサブスクに入る形です。
日本のApp Storeでは、Proが週額800〜1,500円、月額2,000〜3,000円、年額8,000〜11,000円の幅で表示され、上位のMaxは月額5,000円、年額40,000円です(2026年9月29日時点)。
無料でどこまで使えるかは、公式サイトにもストアにも書かれていません。

利用規約では、サブスクの購入は原則として返金されないとされています。
条件付きの30日返金保証の記載もありますが、App Storeで購入した場合の返金はAppleへの申請になります。
利用できるのは18歳以上で、自分以外の人の写真を同意なくアップロードすることは禁止されています。

他の人の投稿のスクショは、自分で参考にする範囲にとどめて、再投稿はしないようにしましょう。
顔が写っている場合は、服の部分だけに切り抜いてから読み込ませると安心です。
海外のストアレビューには、服の色をうまく読み取れなかったという声もあるので、色はアプリの結果をうのみにせず自分の目で確かめてください。

アプリを入れたくない日は、ChatGPTやGeminiにスクショを渡す

サブスクに入る前に考え方だけ試したいなら、画像を読める普段のAIチャットで十分です。
参考コーデのスクショと、手持ちの服を種類ごとに並べて撮った写真を一緒に添付して、次のように頼みます。

1枚目はSNSで見かけた参考コーデのスクショ、2枚目以降は私の手持ちの服の写真です。
1. 参考コーデをトップス、羽織り、ボトムス、靴、小物に分け、それぞれ「形・丈・色・素材感」で書き出してください
2. このコーデの印象を一番決めているアイテムを1つ選び、理由を書いてください
3. 各アイテムについて、手持ちの服から一番近いものを選び、参考との違いを1行で書いてください
4. 手持ちに近いものがないアイテムは、無理に当てはめず「なし」と書いてください

4番目の指示が大事なポイントです。
これを書かないと、AIは似ていない服まで「代わりになります」と当てはめてしまいがちなんです。

似ていれば十分。足すのは「なし」の中の1点だけ

スクショと同じ服をそろえる必要はありません。
シルエットと色の配分が近ければ、見た目の印象は十分に寄せられます。

もし買い足すなら、「なし」が付いたアイテムのうち、コーデの主役だった1点だけにしてみてください。
その1点は、今ある服ともきっと何通りか合わせられるはずです。

まずは、カメラロールのスクショを1枚選んで、真似しやすい側か、あきらめる側か仕分けてみませんか?