「短くって、前にも伝えたんだけどな」
「この感想、僕は言っていないんだけど……」
AIに何かを頼むたびに、長さや言葉遣い、勝手に足された内容を直している。そんなときに、自分がよく頼む作業と、返事に求める条件を一枚にまとめておくための教材です。
今回は、手順を読んで自分で埋めるだけでなく、AIが必要なことを質問し、回答から「AI向け取扱説明書」を作るSkillとして使える形にしました。
性格を診断するものではありません。仕事を引き継ぐときのメモのように、何を手伝ってほしいか、どんな返事が使いやすいか、どこに人の確認を残すかを整理します。
出来上がるもの
- 次のチャットにコピーできる、自分用の取扱説明書。
- その日の材料と依頼だけを足せる、短いテンプレート。
- 架空の短いメモを使った試用例と、出力を見るための確認条件2つ。
- 合わないところがあった場合の、一行ずつの改訂案。
使い始めの依頼は、たとえば次の一文です。
この記事のSkillで、AIに渡す自分の取扱説明書を作ってください。よく頼むのは、読書メモの整理です。
Skillを使うには、AimanaVoの会員登録と、対応するAIへの接続が必要です。有料記事のSkillは記事の購入者が利用でき、Skillの追加料金はありません。使うAI側の利用条件や料金は別に適用されます。AimanaVo公式:Skillの使い方
完成形の小さな見本
以下は、説明用に作った架空の条件です。実在する購入者の体験ではありません。
「読書メモを整理したい。最初に要点を3つ、各1文。難しい言葉は必要なときだけ説明してほしい。書いていない感想は加えないでほしい」
この希望があれば、説明書の一部は次のようになります。
【返事の形】
最初に要点を3つ、各1文で示してください。
専門用語は、理解に必要なものだけ短く説明してください。
【避けてほしいこと】
メモにない感想や体験を、私のものとして付け足さないでください。「自分らしく」という希望を、出力と見比べられる条件へ変えていきます。最初から細かな好みが決まっていなくても、「未定」を残して作れます。
購入前に知っておいてほしいこと
対象は、AIへ同じ前提を何度も伝えている方や、自分の指示をこれから整理したい方です。すでに自分用の指示や確認方法がある方には、重なる内容があります。
同じ手順を使っても、出力が一字一句同じになるわけではありません。 AIや会話の文脈により結果は変わります。完成品を、元の材料と自分の条件で確かめるところまでをセットにしています。
このSkillが扱うのは会話内での文書作成です。アプリの自動操作、カスタム指示やメモリーへの自動保存、メール送信や投稿は行いません。パスワードや他人の個人情報も必要ありません。
この記事は、noteで公開した「自分の取扱説明書」を作る教材をもとに、質問から完成・試用まで進める実行手順を加えたものです。扱う目的とテンプレートには重複があります。note版を購入済みの方は、その点を確認してからお選びください。
目的やテーマから過去の記事を探したい方は、Haruki AI Libraryもどうぞ。ライブラリは無料で閲覧でき、各記事の閲覧条件はリンク先に従います。
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