あなたのXを「自分史」に変える|過去の投稿を分析・整理するツール 取扱説明書 【Twitter分析 自己分析 個人開発】
2026/08/19
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あなたのXの過去を、ちょっと探検してみよう。
「昔、自分はXで何を書いていたんだろう?」
「どんな言葉をよく使っていた?」
「いつごろ、何に夢中になっていた?」
ツイート・フィールドノートは、そんな疑問を調べるためのツールです。
Xからダウンロードしたアーカイブを読み込むと、過去の投稿をもとに、投稿の量・時間・言葉・話題などの傾向を整理してくれます。
さらに、投稿をMarkdown形式の日記として書き出して、Obsidianなどで使うこともできます。
まずは tweets.js を用意しよう
最初に必要なのは、Xのアーカイブに入っている
tweets.js
というファイルです。
Xからダウンロードしたデータの中にあるdataフォルダを探してみてください。
もし投稿データが複数のファイルに分かれていても大丈夫。複数のファイルをまとめて読み込めます。
ファイルを見つけたら、ツールのファイル置き場へドラッグ&ドロップ。
これで探検の準備は完了です。
5つの場所を探検しよう
データを読み込むと、画面には5つのメニューが表示されます。
① 台帳サマリー
② 投稿リズム
③ 観察ログ
④ 語句タイムライン検索
⑤ Markdown日記化
それぞれ役割が違います。
① 台帳サマリー
まずは「全体」を見てみよう
ここでは、あなたのX活動をざっくり確認できます。
たとえば、
投稿は全部で何件あった?
・RTを除くと何件?
・いつからいつまで投稿していた?
・1投稿は平均何文字?
・リプライはどのくらい?
・URLやハッシュタグはどのくらい使った?
といった情報が表示されます。
いわば、あなたのX活動の「プロフィール帳」です。
なお、このツールでは基本的にリツイートを分析対象から外し、自分が投稿した内容を中心に調べます。
② 投稿リズム
「いつ投稿していた?」を調べよう
ここでは、投稿した時間や時期をグラフで確認できます。
たとえば、
月別 → どの月にたくさん投稿していた?
時間別 → 朝型? 夜型?
曜日別 → 平日と休日、どちらに投稿が多い?
投稿元 → どのアプリやサービスから投稿していた?
などを確認できます。
「この時期、めちゃくちゃXやってたな……」
なんていう、自分でも忘れていた時代が見つかるかもしれません。
③ 観察ログ
「自分の言葉」を調べてみよう
ここでは、投稿にどんな言葉が登場していたのかを調べます。
たとえば、
・「私」「僕」「自分」などの一人称
・「好き」「楽しい」「面白い」などのポジティブな言葉
・「不安」「疲れた」「悲しい」などのネガティブな言葉
・「絶対」「必ず」などの断定的な言葉
・「たぶん」「かもしれない」などの保留する言葉
・「つまり」「なぜなら」などの論理的な言葉
・「!」や「?」などの記号
などです。
「自分では気づかなかったけど、この言葉よく使ってるな」
という自分の文章のクセを発見できます。
④ 語句タイムライン検索
気になる言葉の「歴史」を調べよう
「映画」「仕事」「ライブ」「好き」など、気になる言葉を検索してみましょう。
すると、その言葉が
いつ、どのくらい登場したのか
をグラフで確認できます。
集計は、
日・月・年
から選べます。
さらに、検索した言葉が実際に登場した投稿も、新しいものから確認できます。
たとえば、
「昔はよく『映画』って書いてたけど、最近はどうだろう?」
そんな疑問を、過去の投稿までさかのぼって調べられます。
⑤ Markdown日記化
Xの投稿を「自分の記録」に変身させよう
最後は、少し特別な機能です。
投稿を日付ごとのMarkdownファイルにまとめて、ZIP形式で書き出せます。
たとえば、
2024年 → 1月 → 2024-01-01.md
のように、年 → 月 → 日の順番で整理されます。
さらに、投稿からよく登場する内容語や感情語を見つけて、
[[映画]]
[[楽しい]]
のようなラベルも自動で付けます。
「関連キーワード」「感情語」の台帳も作られるため、Obsidianなどのリンク型ノートアプリに入れると、「この言葉が登場した日はいつ?」という探し方もできます。
設定では、作成する内容語・感情語のラベル数も変更できます。最初はそのまま使えばOKです。
準備ができたら、「ZIPをダウンロード」を押してください。
AIにも調べてもらえる!
「観察ログ」には、分析したデータをAIに渡すための専用プロンプトを作る機能があります。
プロンプトをコピーしてAIに貼り付ければ、
「この投稿データから、どんな傾向が見える?」
という、さらに深い分析をお願いできます。
ただし、ここは大切。
このツールは性格診断ではありません。
「この言葉をよく使うから、あなたは絶対こういう性格!」
と決めつけるものではありません。
あくまで、
「Xでは、こんな言葉や行動の傾向が見られた」
という観察データを集めるためのツールです。
AIに分析してもらう場合も、SNS上の自分と、現実の自分を混同しないようにしましょう。
🔐 データは大丈夫?
このツールの処理はブラウザの中で完結します。
読み込んだXのデータを、どこかのサーバーへ送信して分析する仕組みではありません。
安心して、自分の過去を探検してください。
🧭 おすすめの使い方
初めてなら、この順番がおすすめです。
① tweets.jsを読み込む
↓
② 台帳サマリーで全体を見る
↓
③ 投稿リズムで「いつ投稿していたか」を見る
↓
④ 観察ログで「どんな言葉を使っていたか」を見る
↓
⑤ 気になる言葉をタイムライン検索する
↓
⑥ AIに分析してもらう
↓
⑦ 最後にMarkdown日記として保存する
さあ、過去の自分を探しに行こう.
Xのアーカイブには、ただの「昔の投稿」が眠っているわけではありません。
そこには、
そのとき好きだったもの。
夢中になっていたこと。
考えていたこと。
何気なく使っていた言葉。
そして、今では忘れてしまった自分。
が残っています。
ツイート・フィールドノートは、それらを見つけるための小さな探検道具です。
さあ、tweets.jsを持って。
あなたのXの過去を、もう一度のぞいてみましょう。
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本アプリは個人開発によるローカル動作型アプリケーションです。すべてのPC・OS・ブラウザ環境での動作を保証するものではありません。重要なデータを扱う場合は、必ずバックアップを取ってご利用ください。 詳細な免責事項・利用上の注意事項は、購入後にご確認いただけます。
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