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Substack副業入門:Xのフォロワーより「届く読者リスト」が資産になる理由

AI脱社畜
AI脱社畜

2026/05/09

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こんにちは、AI脱社畜です。

「またXのインプレッションが激減した」「フォロワーは増えてるはずなのに、誰にも届いてない気がする」。

あなたも、こんな感覚ありませんか。

私もXを2年やってきて、痛感している結論があります。

それは、フォロワーは私たちの資産じゃない、ということです。

正確には、フォロワーは「Xの資産」であって、私たちが自由に届けられる相手ではない。

これに気づいて、副業の戦略を根本から組み直すことにしました。

今、本腰を入れて研究しているのが、Substackというニュースレタープラットフォームです。

この記事では、なぜXのフォロワー数より「届く読者リスト」のほうが副業の資産になるのか、Substack副業を始めるための具体的なステップ、月額980円×100人で月9万8,000円という収益モデル、さらにSubstack運用代行という日本でほぼ語られていない副業の選択肢まで、まとめてお伝えします。

会社員のまま副業で月3〜5万を作りたい方、Xに依存しない発信基盤を持ちたい方は、最後まで読んでみてください。

Xのフォロワーは「あなたのもの」じゃないーー副業発信者がSubstackに移る理由

最初に、ちょっと痛い話からします。

ここを腹落ちさせないとSubstackの価値がわからないので、避けて通れないんです。

2024〜2025年に起きた「リーチ激減」の現実

ここ2年、Xを真面目に運用してきた人なら、誰もが感じていることがあります。

「フォロワーが増えてるのに、リーチは減ってる」という奇妙な現象です。

私の場合、フォロワーが1,000人を超えたあたりから、ポストのインプレッションがむしろ下がっていきました。

以前は500インプレッションくらい当たり前に出ていた投稿が、今は100にも届かない。

副業発信者の知人たちと話しても、「フォロワー2,000人いるのにいいねは数件」「インプレッションが3桁で止まる」みたいな話ばかり出てきます。

アルゴリズムが変わるたびに、過去の積み上げが意味を失っていく感覚。

地味にメンタル削られますよね。

フォロワーはプラットフォームの所有物——アカウント停止であなたはゼロになる

もっと怖いのは、アカウント停止です。

Xが「ポリシー違反です」と判断したら、フォロワー1万人だろうと10万人だろうと、一瞬でゼロになります。

しかも、フォロワーに「実はこういう理由で凍結されました」と説明する手段がない。

連絡先を知らないからです。

よく考えると、会社員と構造が同じなんですよね。

会社員にとっての「会社」が、発信者にとっての「プラットフォーム」です。

会社が傾いたら給料が止まる。

プラットフォームのポリシーが変われば、フォロワーが消える。

どちらも、自分でコントロールできない外部要因に収入と人脈を握られている状態です。

副業をやる目的が「会社に依存しない選択肢を作ること」なら、プラットフォーム依存も同じ問題として捉えるべきだ、と私は思っています。

「届く相手リスト」を持っている人だけが副業で勝ち続ける

じゃあ、本当の資産は何かというと、「自分が直接コミュニケーションを取れる相手のリスト」です。

具体的には、メールアドレスです。

メールアドレスがあれば、プラットフォームが消えても、アカウントが止まっても、自分の手元に「届く相手」が残ります。

これが、副業で長く勝ち続けるための土台です。

そしてこの「届く読者リスト」を作るために、今、世界で一番熱い選択肢がSubstackなんです。

次のセクションで、Substackが副業と相性が良い理由を具体的に見ていきます。

Substackとは何かーー副業と相性が良すぎるニュースレタープラットフォーム

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「Substackって名前は聞いたことあるけど、実際なにができるの?」という方も多いと思います。

ここからが本題です。

副業視点で必要な部分だけ整理しますが、調べれば調べるほど「こんな設計になってたのか」と驚くレベルのツールです。

メルマガ+ブログ+SNSを1本にまとめたハイブリッド型ツール

Substackをひとことで言うと、メルマガ+ブログ+SNSを1つにまとめたプラットフォームです。

機能を3つの観点で整理するとこうなります。

機能
できること
配信(メルマガ)
記事を書くと、登録読者全員のメールに自動配信される
記事(ブログ)
配信した記事はWebページとしても残り、Google検索からも流入が来る
コミュニティ(SNS)
コメント欄・Notes機能で読者と双方向でやり取りできる

これが何を意味するかというと、副業発信者が今まで泣く泣くやってきた「3本立て運用」が不要になるということです。

WordPressでブログを作って、別にメルマガ配信スタンドを契約して、さらにSNS運用して、という3本を並走させる必要がない。

ブログの積み上げ効果と、メルマガの確実な到達力と、SNSの拡散力を、1つのアカウントで全部回せます。

しかも、Substackは無料で始められます(収益化したときに手数料が10%かかる仕組み)。

副業の最初のハードル「最初に何を整えればいいのか」が、Substack1つでほぼ解決します。

開封率が高い——Xでは考えられない世界

ここが個人的に一番アツいポイントです。

Substackで配信されるニュースレターの開封率は、リスト規模100人以下なら60〜80%、全体平均でも45%前後と言われています(リストが大きくなるほど開封率は下がる傾向にあります)。

つまり、100人の読者リストがあれば、毎回45人以上が記事を必ず開いてくれる。

Xのリーチ率と比較してみてください。

Xのリーチ率はフォロワーの数%程度と言われています。

仮にフォロワー2,000人いても、実際に届くのは20〜100人程度です。

ということは、Substackの読者100人は、Xのフォロワー2,000人以上に近い実質リーチを持っているんです。

「リスト100人作るほうが、フォロワー2,000人作るよりラクで効果的じゃない?」となるわけです。

Xで2年フォロワーを伸ばしてきた身としては、Substackでリスト100人作るほうが副業の収益化に直結する設計だと、調べれば調べるほど感じます。

読者のメールアドレスをCSVで持ち出せる=本物の資産

そして、Substackの最強ポイントがここです。

読者のメールアドレスをCSVでエクスポートできる、という機能です。

「えっ、CSVで持ち出せるの?」と最初に聞いたとき、正直驚きました。

これが何を意味するかというと、「Substackが将来サービス終了しても、自分の手元に読者リストが残る」ということです。

noteやXは、これができません。

note読者やXフォロワーは、プラットフォームが消えたら一緒に消えます。

でもSubstackなら、別のメルマガ配信スタンドに移っても読者リストを持っていける。

いわば、読者リストという「引越しできる財産」を持っていることになります。

この一点だけで、副業発信の基盤として選ぶ価値があると思っています。

「Substackがすごいのはわかった。で、実際どうやって稼ぐの?」というのが次の疑問ですよね。

稼ぎ方は2種類あって、しかも片方は日本でほぼ語られていない切り口です。

Substack副業の稼ぎ方は2種類あるーー自分で発信 × 運用代行

記事の画像

「Substackが副業に向いてるのはわかった。でも自分には発信するコンテンツがない」という方、安心してください。

Substack副業の稼ぎ方は、実は2種類あります。

稼ぎ方1: 自分のニュースレターを有料化する

王道は、自分のニュースレターを有料化することです。

Substackは無料配信と有料配信を同じアカウントで併用できるので、最初は全部無料で配信して読者を集めて、信頼ができたところで有料プランを開始する、という流れが基本になります。

具体的な収益感を、月額980円ベースで見てみます。

有料読者数
月収(980円×人数)
年収換算
30人
29,400円
35万2,800円
100人
98,000円
117万6,000円
300人
294,000円
352万8,000円
500人
490,000円
588万円

※上記はSubstackへの10%プラットフォーム手数料・Stripe決済手数料(約3〜4%)控除前の金額です。実際の手取りは表示額の約84〜87%が目安になります。

読者100人で月9万8,000円。

会社員の副業として、十分すぎる金額です。

ここで現実的なところも言っておくと、無料読者から有料読者への転換率は、おおむね2〜5%が目安です(ニッチ特化なら5%を超えるケースもあります)。

つまり、月100人の有料読者を作るには、無料読者2,000〜5,000人くらいを目指すイメージになります。

「いきなり5,000人?無理じゃない?」と思うかもしれませんが、半年〜1年かけて積み上げる前提で動けば、決して非現実的な数字ではありません。

ポイントは、ニッチを絞ることです。

「会社員×AI×副業」みたいに、3つのキーワードが重なる小さな領域に特化すれば、転換率を高めやすく、その領域に刺さる読者が集まりやすくなります。

稼ぎ方2: Substack運用代行を副業サービスにする

もう1つの稼ぎ方が、Substack運用代行を請け負う副業です。

日本語で書かれた解説記事はほぼ存在しないんですが、かなり有望な切り口だと思っています。

ターゲットになるクライアントはこんな層です。

  • Substackをやりたいけど自分で書く時間がない経営者・専門家
  • 出版社や編集プロダクションでニュースレター事業を立ち上げたい組織
  • コーチ・コンサル・士業で「定期発信を仕組み化したい」人
  • 既存のメルマガをSubstackに移行したい情報発信者

代行できる業務は、テーマ設計、原稿執筆、配信スケジュール管理、読者獲得施策、有料化導線設計など、多岐にわたります。

相場は、月5〜10万円が初案件のスタートラインです。

軌道に乗れば1案件20〜30万円、複数案件で月50万円以上というところまでいけます。

「自分で発信するのは怖い」「ニッチが見つからない」という方は、こちらの方が現実的かもしれません。

しかも、自分のSubstackができたら、それを営業材料として実例に使えるので、自分のニュースレターと並走させる戦略が一番おいしいです。

AI(Claude/ChatGPT)で原稿作成を週2時間に圧縮する

「でも、副業に使える時間なんてほとんどない」という方に、これだけは伝えたいことがあります。

副業をやる上で、一番のハードルは時間ですよね。

会社員が週末2〜3時間で続けられる仕組みを作らないと、副業はあっという間に頓挫します。

ここでAIが効きます。

私がこれから組み立てる原稿作成のワークフローは、こんな形を想定しています。

  1. ネタストックから今週書くテーマを1つ選ぶ(5分)
  2. ChatGPTやClaudeに「読者層・テーマ・伝えたい結論」を渡して構成案を出してもらう(15分)
  3. 構成案を自分の言葉で書き直す。ここは絶対AI任せにしない(60分)
  4. AIに校正と読みやすさチェックをかけてもらう(10分)
  5. タイトル・サムネ・配信予約をセット(30分)

合計2時間ちょっとで1記事が完成します。

週末の半日でニュースレター1本配信できるなら、副業として完全に現実的です。

「で、実際どうやって始めればいいの?」という方のために、次は具体的な3ステップを解説します。

Substack副業を今すぐ始める3ステップ

ここが一番気になるパートだと思います。

「Substack 始め方 日本」で検索してきた方は特に。

3ステップに絞り込みました。

最初の1記事を出すまで、合計1〜2時間でいけます。

「え、それだけ?」って思うくらい、ガチで簡単です。

Step 1 — アカウント作成と日本語設定(10分でできる)

Substackの公式サイトにアクセスして、メールアドレスでアカウントを作成します。

「英語だらけでよくわからない」という壁で止まる人が多いんですが、心配いりません。

Chromeなら右クリックから日本語翻訳が使えるので、初期設定はほぼ問題なくこなせます。

決めるのは3つだけです。

  • ニュースレター名(あとから変更可能)
  • URLスラッグ(aaa.substack.comの「aaa」部分)
  • 公開言語(日本語を選択)

URLスラッグはあとから変更できますが、既存リンクを壊さずに変更できるのは1回のみです。最初からしっかり考えて決めておくのがベターです。

自分の発信領域を表す英単語が良いです(例: careersurvival, aibyte, freelancetokyoなど)。

Step 2 — 最初のニュースレターを書く前に決める3つのこと

アカウント作成後、いきなり書き始めるのではなく、3つのことを先に決めましょう。

これを決めずに書き始めると、3記事目くらいで「なんで自分はこれを書いてるんだっけ?」と迷子になります。

やる前に整理しておくと、後がぐっと楽になるポイントです。

  • ニッチテーマ: 自分の経験×今のトレンド×読者の悩みが交差する領域。例「AI×副業×会社員」「フリーランス×経理×Notion」など、3つのキーワードで絞る
  • 配信頻度: 週1がベスト。それ以下だと読者が忘れる、それ以上だと続かない
  • 最初の30人をどこから連れてくるか: 既存のXフォロワー、LINE友だち、知人へのメッセージなど、現実的な集め方を先に決める

特に3つ目は重要です。

「Substack開設しました!」とXに投稿しても、最初は誰も来ません。

身近な10人にDMで「こういうニュースレター始めたんで、よかったら登録してください」と直接お願いするのが、最速ルートです。

Step 3 — 無料配信を続けて、有料化のタイミングを見極める

最初の3ヶ月は完全無料で配信し続けます。

3ヶ月の間に、読者から「この人の話は信頼できる、有料でも読みたい」と思ってもらえる状態を作るのが目標です。

こんなサインが出てきたら有料化を検討します。

  • 無料読者が継続的に増えている(毎週5人以上の純増)
  • 開封率が40%を安定的に超えている
  • 読者から返信や感想が定期的に届く
  • 「もっと深い話を読みたい」という声が複数届く

このサインが出てから、月額980円ベースで有料プランを開始するのが王道です。

価格設定は、最初は無理せず980円くらいから始めて、需要を見ながら上げていくのが安全です。

0→100→500読者を作るSubstack副業ロードマップ

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「Substackを始めるところまではわかった。でも読者ゼロからどうやって増やすの?」というのが、次の壁です。

ここを段階別に整理します。

0→30読者: 既存SNSフォロワーへの声かけテンプレ

最初の30人は、新規フォロワー獲得じゃなくて「既存の人脈を最大限使い切る」ことから始めます。

「新規獲得じゃないの?」と思いますよね。

でも、ゼロから見知らぬ人を集めるより、すでに信頼関係がある人に声をかけるほうが圧倒的に早いんです。

これからやるなら、まず既存フォロワーへの個別DMから始めます。「迷惑かな」と躊躇する気持ちもわかりますが、先行して始めた発信者の話を見ると、「ずっと気になってました」と登録してくれる人が多い、という報告をよく見ます。

具体的にやることは、3つです。

  • 既存SNSの固定ポストにSubstackのリンクを貼る(プロフィール欄も同様)
  • Xのフォロワーで反応が良かった10〜20人にDMで「こういうニュースレター始めたので、興味あったら登録してください」と個別に声をかける
  • LINEやSlackで繋がっている知人にも軽く声をかける(売り込みじゃなく、報告の体で)

DMの文面の型はこんな感じです。

「いつも反応ありがとうございます!実は副業発信の本拠地としてSubstack始めました。Xで書ききれない深い話をニュースレターで配信していくので、よかったら登録お願いします。リンク: 〇〇」

ポイントは、「宣伝じゃなくて、限定で深い話やります」というスタンスです。

DMで送られた相手は「自分だけに教えてくれた感」を持ちやすく、登録率がぐっと上がります。

30→100読者: XとSubstackのクロス投稿で相乗効果

30人の壁を超えたら、ここからはコンテンツの力で増やしていきます。

一番効くのが、Substackで書いた記事の一部をXスレッドにして再投稿する戦略です。

これは聞いた当初は半信半疑でしたが、実践者のレポートを見ると「スレッドを読んで来ました」という読者が定期的に増える、という話が多いです。1本のニュースレターを2つの場所で使い回せる設計は、副業の時間効率として理にかなっています。

型はこうです。

  1. Substackで2,000字くらいのニュースレターを配信
  2. その内容のエッセンスを抽出して、Xで5〜7ツイートのスレッドに再構成
  3. スレッドの最後で「続きはニュースレターで詳しく書いてます。リンクはこちら」と誘導

これを月8回くらいやると、Xから定期的にSubstackへの流入が生まれます。

Xのフォロワーが少なくても問題ありません。

スレッド形式はXのアルゴリズム的にもリーチが伸びやすく、初期段階でも数百インプレッションは取れます。

100→500読者: 他Substack著者との「シェアアウト」戦略

100人を超えたら、次は他のSubstack著者との「シェアアウト」(相互推薦)です。

海外Substackでは当たり前の文化ですが、日本ではまだあまり知られていません。これを知らないと独り相撲になりがちなので、最初に押さえておきたいポイントです。

Substackには、自分のニュースレターのなかで他の著者のニュースレターを推薦できる機能があります。

これを相互にやり合うと、お互いの読者層に一気にリーチできます。

依頼の流れはシンプルです。

  1. 自分のニッチに近い日本人Substack著者を3〜5人リストアップ
  2. その人たちに「お互いのニュースレターを推薦し合いませんか?」とメッセージを送る
  3. 月1回、お互いの記事内で軽く推薦し合う

100人規模でも快く受けてくれる人が多いです。

なぜなら、Substack著者同士には「お互いリスト持ってる仲間」という連帯感があるからです。

これがX上のフォロワー獲得とは違う、Substack独自の伸ばし方です。

読者を集めるところまでできたら、次は有料化のステージです。

価格設定や有料化のタイミングで失敗する人が多いので、次のセクションで現実的な設計を出します。

Substack副業で月5万円を達成する収益化プレイブック

無料期間にやるべき「信頼口座」の積み上げ方

有料化する前に最低3ヶ月は無料配信を続けることをおすすめします。

これは「信頼口座」を積む期間です。

信頼口座が空っぽのうちに有料化すると、読者は離れます。

積み立ての基準は3つです。

  • 一貫性: 配信頻度を守る。週1なら週1を3ヶ月止めない
  • 有用性: 読者の悩みに直結する具体的な情報を毎回1つは入れる
  • 人柄の見える化: 自分の体験や失敗を時々書く。完璧ぶらない

特に3つ目が効きます。

「この人、信頼できそう」「この人の話なら読みたい」という感情は、情報の有用性だけじゃなく、人柄が見えたときに生まれるからです。

先行するSubstack発信者を観察していると、無料期間に一番反応が集まるのは「失敗談を書いた号」であることが多いと言われます。「役立ちます」より「わかります」の共感のほうが強く動くんですよね。人柄を出すことを怖がらないほうがいい、というのは始める前から覚えておきたい設計です。

有料化の心理的バリアを下げる3つの設計

3ヶ月たって有料化を始めるとき、読者の「お金を払うかどうか」の心理ハードルを下げる設計をしておきます。

3つの仕掛けが効きます。

  • 無料記事の半分まで読める設計: 全文有料にせず、前半は無料で読めるようにする。続きが気になる人だけ課金する仕組み
  • 初月割引・年額プランの活用: 初月50%オフ、年額契約で2ヶ月分無料、などを設定して「とりあえず試す」ハードルを下げる
  • 無料配信も続ける: 有料記事を始めても、月1〜2本は完全無料で配信する。新規読者の獲得導線を絶やさない

特に3つ目を忘れる人が多いんですが、有料記事だけになると新規読者の参入経路がなくなります。

最初は「有料記事を出せばすぐ売れる」と思いがちですが、現実は静かなものです。焦らず無料記事を出し続けることで、新しい人がリストに入り、その中から少しずつ有料転換が生まれる、という循環を作ることが大事です。

価格設定のリアル——日本人読者が払える上限と転換率の関係

価格設定で迷う人が多いので、3パターンで現実的なシミュレーションを出します。

月額価格
想定転換率
必要な無料読者
月収目標
難易度
500円
5%
2,000人
5万円
集めるのが大変
980円
4%
1,275人
5万円
バランス良
1,980円
3%
842人
5万円
専門性必須

※上記はSubstackへの10%プラットフォーム手数料・Stripe決済手数料(約3〜4%)控除前の金額です。実際の手取りは表示額の約84〜87%が目安になります。

結論から言うと、最初は月額980円が無難です。

500円は安すぎて利益が薄く、しかも「安いから登録する」という心理が働かない読者が増えてしまう。

1,980円は専門性が高くないと払ってもらえないので、最初はハードルが高い。

980円は「コーヒー2杯分」くらいの感覚で、読者が払いやすい絶妙な価格帯です。

会社員がメルマガ副業で月5万円という現実的な目標を設定するなら、980円×130〜150人くらいの有料読者を作れれば達成できます。

半年〜1年の積み上げで十分到達可能なラインです。

Substack運用代行を副業にする具体的な始め方

「自分の発信は気が引ける」「ニッチが見つからない」という方には、運用代行のほうがフィットするかもしれません。

日本語ではほぼ語られていない切り口なので、具体的な始め方を整理します。

クライアントになるのはどんな人・会社か

Substack運用代行のクライアントになる層は、こんな人たちです。

  • 専門家コーチ・コンサル: 自分の知見を発信したいが、書く時間が取れない
  • 士業・医師・税理士: 信頼構築のためにニュースレターをやりたいが、テック面が弱い
  • 情報発信者・インフルエンサー: 既存のメルマガをSubstackに移行したい
  • 出版社・編プロ: 雑誌的なニュースレターを定期発行したい
  • 小規模な事業会社: BtoBマーケの一環としてSubstackを試したい

共通点は「コンテンツ力はあるけどSubstackの運用ノウハウがない人・組織」です。

ここに刺さるサービスを設計すれば、安定的に案件が取れます。

月5〜10万円の初案件の取り方

最初の案件を取るための営業ステップは、こんな流れです。

  1. 自分のSubstackを実例として提示できる状態を作る: 自分のSubstackができたら、それを「実例」として活用する。100〜500人規模でも十分材料になる
  2. 代行できる業務をパッケージ化する: 「テーマ設計+月4本執筆+配信+月次レポート」で月8万円、みたいに分かりやすい商品にする
  3. 直営業をかける: SNSで「ニュースレター運営を考えている人」を探してDM、もしくは知人経由で紹介をもらう

直営業の文面の型はこうです。

「○○さん、いつも発信拝見しています。Substackで定期配信されたら、既存のフォロワーさんに深く届く資産になると思いまして、もしご興味あればSubstack立ち上げ・運営代行をお手伝いできます。一度オンラインでお話できないでしょうか」

スパム感を出さず、相手のメリットから入るのがポイントです。

最初の1案件が取れれば、そこから紹介で広がっていくのが代行ビジネスの良いところです。

AIで作業時間を最小化しながら複数クライアントを回す

代行を月3〜5案件回すなら、AIなしでは時間的に絶対回りません。

私が提案する運用設計はこうです。

  • 1案件あたり週3時間以内に収める
  • クライアントへのヒアリング録音→AIで構成案ドラフト→編集→配信、というワークフローを固定化する
  • ChatGPTやClaudeで原稿のたたき台を作り、人間は「クライアントの声」「具体例」「結論の磨き込み」だけに集中する

クライアントが最も嫌がるのは「AIが書いたまんまの文章」なので、ここの編集を手抜きしないのが信頼維持のポイントです。

編集さえしっかりやれば、AIで作業時間を半分以下に圧縮できます。

これが運用代行を副業として成立させる現実的な設計です。

3案件×月8万円=月24万円、という規模感は、副業として全然射程内です。

まとめ——フォロワーゼロからでも、Substack副業の読者リストは今日から作れる

最後に、行動意欲だけ持って帰ってください。

ここまで読んでくれた方なら、「Substack副業、やってみる価値ありそう」と感じてもらえているはずです。

今週中にやれる3つのアクションを置いておきます。

  • 1. Substackアカウント開設(10分): 公式サイトでメールアドレス登録、ニュースレター名とURLスラッグだけ決める
  • 2. テーマと配信頻度を決める(30分): 「経験×トレンド×読者の悩み」の3つの交差点を探す。配信は週1から
  • 3. 初回ニュースレターを書く(1時間、AIを使えばもっと早い): 自己紹介+このニュースレターで何を発信するかを書いて配信

最初の読者は、たった1人で十分です。

メールアドレス1人から始めて、半年で100人を目指す。

それが、フォロワー数競争から抜けて、自分の資産を作る最初の一歩です。

Xのリーチが下がっても、アカウントが止まっても、消えない読者リスト。

これを持っている人だけが、副業で長く戦い続けられます。

私もこれから同じ場所で積み上げていきます。よかったら一緒にやっていきましょう。

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