今週も、Ollamaからメールが届きました。
新しいモデルとして紹介されていたのは、IBMの「Granite 4.2」。
普段から最新モデルを追いかけているわけではないので、
こういうメールが届くと「新しいのが出たんだ」
と知るきっかけになります。
今回は少しだけ中身を覗いてみました。
まず結論
Ryzen 7、メモリ32GBくらいのミニPCを持っている人なら、
「ちょっと試してみる」
という目的で十分触れそうなモデルです。モデルには3B、8B、30Bといったサイズがありますが、難しく考えなくても、
3B → 軽量版
8B → 実用版
30B → 上級者向けくらいの理解で問題ありません。今回なら8Bから試します。
自分のPCのメモリーを調べるのもおっくうな場合は、3Bからが良さそうです。
ダウンロードして、「こんにちは」と始めるのが、いつものやり方です。
AIの性能より、動くかどうかが気になる
ローカルLLMの記事を読むと、面倒くさいです。
パラメータ数
ベンチマーク
推論能力こんな話がたくさん出てきます。もちろん大事なのですが、多くの人にとって最初の関心事は
「それ、自分のパソコンで動くの?」「ChatGPTとどう違うの?」
ではないでしょうか。数年前ならローカルAIはかなり特殊な趣味の世界でしたが、今は違います。少し余裕のあるミニPCなら、自宅でAIを動かして遊べる時代になりました。
Ollama以外の選択肢もある
ローカルAIを試す方法はOllamaだけではありません。
Windowsユーザーなら、
LM StudioJan
あたりもよく名前を見かけます。それぞれ特徴はありますが、最初の段階では
「ローカルAIを試してみるための入口」
くらいに考えておけば十分です。このあたりは、機会があれば別の記事でまとめてみようと思います。
ローカルLLMにはロマンがある
ローカルAIの面白いところは、自分のパソコンの中でAIが動いていることです。クラウドサービスを使うときとは少し違う感覚があります。
ネット接続を気にしなくてもいい。データを外に送らなくてもいい。
そんな安心感もあります。
一方で、この世界はかなり深いです。
凝り性の人は少し注意
最初は「新しいモデルを触ってみたい」
だけだったはずなのに、気が付くと
モデルを比較し始める
GPUが欲しくなる
メモリを増やしたくなる
新しいミニPCを調べ始めるということもあります。ローカルLLMには魅力もロマンもあります。
ただ、凝り性の人にとっては、
時間もお金も吸い込む趣味になりやすいので要注意です。
今回の持ち帰り
今回のGranite 4.2で思ったのは、
ローカルAIはもう「一部の詳しい人だけの遊び」
ではなくなったということです。
Ryzen 7、メモリ32GBくらいのPCを持っているなら、見学だけで終わらせるのは少しもったいないかもしれません。
まずは1本ダウンロードして触ってみる。
そのくらいの距離感がちょうどいい気がしています。そして私は、たぶんまた忘れます。だから次もOllamaからメールが届いたタイミングで、
「今度は何が出たんだろう」
と見に行こうと思います。
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