肌診断AIのおすすめ、どこまで信じていい?無料で始められる3つを仕組みで比べました

NONOKA
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@nk_glow ・ 6本

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肌診断アプリを2つ入れたら、片方は保湿を、もう片方は毛穴ケアをすすめてきて、どっちを信じればいいのか手が止まったことはありませんか。

この記事では、日本から使える肌診断AIを3つ選び、公式の説明とストアの表示を読み比べて「提案がどこから出てくるのか」を整理しました。仕組みが分かると、食い違った提案の読み方が変わります。

先に結論、提案の違いは「どの棚から選ぶか」で決まります

3つとも写真から肌の状態を読むところまでは同じです。違うのはその先で、おすすめを選んでくる棚がアプリごとに別物なんです。

アプリ
日本語
料金(2026年9月時点)
見る項目
提案の出どころ
顔写真の扱い(公式の説明)
YouCamメイク
対応
肌チェックは無料。アプリ全体のプレミアムは月額800円〜、年額3,500円〜など複数プラン
シミ、シワ、キメ、毛穴など
結果に合わせた商品を表示し、各商品の公式サイトへ
原則データベースに保存しない(例外あり)
ビオデルマ オンライン肌チェック
対応(Web)
無料
17項目と、悩み・年齢・地域などの質問
ビオデルマの朝と夜のケア
分析後に削除
Lóvi
非対応(英語など)
基本無料。Proは1か月2,000円、1年6,000〜8,000円
ニキビ、赤み、色素沈着、毛穴など11以上
ルーティン提案と成分チェック
端末に保存し、分析後はサーバーから削除

料金はApp Storeの表示で、時期や為替で変わります。

1. YouCamメイク、診断結果から商品の公式サイトへつながる

洗面台の前でスマホを手にした人の手元と、ブランドの違う化粧品ボトルがいくつも並ぶ棚のやわらかいイラスト

メイクのお試し機能で知られるアプリですが、肌チェックも入っています。公式ブログによると、カメラに顔を映すとシミやシワ、キメなどをすぐにスコアにしてくれて、アプリ自体は無料で使えます。

おすすめ商品は診断結果をもとに表示され、タップするとその商品の公式サイトに飛べます。診断から購入先までが一本の線でつながった作りです。

ここで覚えておきたいのは、どの商品が候補に並ぶのかの基準までは公式ブログに書かれていないこと。提案は「診断結果に合いそうな商品の一例」として受け取るのがちょうどいいと思います。

写真については、英語版のプライバシーポリシーに「顔写真や顔の特徴データは原則データベースに保存しない」とあります。ただ、写真をメールで受け取る機能を使うと最長3年保管されるといった例外も書かれているので、共有系の機能は必要なときだけ使うのが安心です。

2. ビオデルマのオンライン肌チェック、提案が自社の朝夜ケアで完結する

朝の光と夜の灯りで左右に分かれた洗面台に、同じシリーズのボトルが順番に並ぶ図解風のやわらかいイラスト

アプリを入れずに、ブラウザだけで無料で使えるのがこちら。肌の悩みや年齢、住んでいる地域、肌タイプを選んでから顔を撮る流れで、キメやシワ、赤みなど17項目がスコアで出ます。写真だけでなく環境などの外的要因も加味する、と説明されているのが特徴です。

提案はクレンジングからスペシャルケアまでのルーティンで、朝と夜を切り替えて見られます。ブランドの公式サイト上の診断なので、並ぶのはビオデルマのアイテムです。

これ、悪い意味で言っているわけではありません。1つのブランドの中で手順が組まれているぶん、「朝は何を何番目に使うか」まで具体的に分かるのが強みなんです。

そのかわり、他ブランドと比べる材料にはなりません。画像は分析後に削除されると明記されているので、写真の扱いについては3つの中で一番シンプルでした。

3. Lóvi、英語でも成分から考えたい人向け

日本のApp Storeで配信されていますが、対応言語は英語やスペイン語などで、日本語には対応していません。そこを割り切れるなら、ほかの2つにはない視点が手に入ります。

公式サイトでは、ニキビ跡や赤み、色素沈着、毛穴など11以上の悩みを読むと説明されています。面白いのは成分チェックで、50万点以上の製品データから、手持ちのコスメの成分を調べられるんです。

「この美容液、今のルーティンと役割がかぶってない?」を確かめたいとき、商品名より成分で考えられるのは助かります。

料金は基本無料で、Pro Membershipにすると無制限でフルに使えるという説明です。App Storeの表示では1週間800〜1,300円、1か月2,000円、1年6,000〜8,000円。英語のサブスクなので、始める前に解約の手順を確認しておくと安心です。

写真は端末に保存され、サーバーには分析の間だけ置かれて、終わったら消えるとプライバシーポリシーに書かれています。アプリ改善への協力に同意した場合だけ最長3年保管され、同意はメールでいつでも取り消せます。

提案が食い違ったら、どこを見比べればいいのか?

3つの仕組みを並べると、商品名が一致しないのは当たり前だと分かります。YouCamは表示される商品の中から、ビオデルマは自社のラインから、Lóviは成分の視点から選んでいるので、棚がそもそも違うんです。

だからわたしは、提案を3つの層に分けて読むようにしています。

  1. ケアの方向。保湿を足す、皮脂を抑えるといった大きな向き
  2. 成分。セラミドやナイアシンアミドのように、何が入っているか
  3. 商品名。どのブランドの何を買うか

仕組みから考えると、アプリ同士で重なる可能性があるのは1と2で、3はそろわなくて当然です。2つ以上のアプリが同じ方向を指していたら、そこだけを今のルーティンに1品足してみる。商品名まで全部そろえようとすると、買い物が増えるだけなんです。

赤みやニキビがずっと続いているなら、アプリを増やすより皮膚科で相談したほうが早いです。肌診断AIは、ケアを選ぶ前の下調べとして使うくらいが合っています。

まとめ 提案は答えではなく、重なった部分を拾う材料

肌診断AIのおすすめがバラバラに見えるのは、アプリごとに選んでくる棚が違うからです。商品名の食い違いに振り回されず、ケアの方向が重なったところだけを拾えば、売り場で迷う時間は短くなるはずです。

最初の一歩なら、アプリを入れずにブラウザで試せるビオデルマのオンライン肌チェックが手軽です。朝と夜の手順が出たら、今使っているアイテムと役割を見比べるところから始めてみてください。