引いたタロットの意味を調べても、結局「どう自分に当てはまるのか」がぼんやりしたまま終わることってありませんか。
AIに一言添えて聞くだけで、そのカードが今の状況とどう重なるのか、思っていた以上に言葉になっていきます。
深掘りのやり方がそれぞれ違う6つのAI占いサービスをまとめました。
「当たるかどうか」で終わらせない、AIに運勢を深掘りしてもらうという習慣
一人でカードを引くと、正位置か逆位置か、大アルカナか小アルカナかを確認したところで止まってしまうことが少なくありません。
AIに「今日はこのカードが出て、仕事でこういうことがありました」と伝えると、カードの組み合わせや自分では気づかなかった角度からの読み解きが返ってきます。
当たるか外れるかを判定する道具ではなく、立ち止まって状況を言葉にする相手として使うと、占いは毎日続けやすい習慣になっていきます。
ここから、深掘りの入り口がそれぞれ違う6つのAIサービスを見ていきます。
日替わりタロットとTarot OracleでLumiと深掘りする
Lumiは、世界で150万人以上が使っていて、App Storeの評価は4.8と高いタロットアプリです。10言語に対応しています。
クラシックなライダーウェイト版のデッキで毎日1枚引くDaily Cardが基本の使い方で、引いたカードについてタロット専用のAIチャット「Tarot Oracle」に話しかけるとそのまま会話が続きます。星の配置まで絡めたいときは、占星術専用の「Astrology Oracle」も使えます。
「今日は仕事で大きな決断を控えている」と伝えてから引くと、カードの意味と星の配置を絡めた読み解きが返ってくるところが、このアプリの深掘りポイントです。
ヴェーダ占星術と組み合わせてNummiで過去のカードとの繋がりまで辿る
NummiはiOS/Androidどちらでも使えるアプリで、基本機能は無料で試せます。
引いたカードについて「キャリアの状況で悩んでいる」のように文脈を伝えると、対話形式で深掘りしてくれるのが基本の使い方です。
特徴的なのは履歴機能で、3週間前に引いた「愚者(The Fool)」が今日引いた「魔術師(The Magician)」とどう繋がっているか、というように過去のカードとの関係まで辿ってくれます。
出生図データと惑星の動き(トランジット)を分析するヴェーダ占星術の要素も組み合わさっていて、その日だけでなく流れとして自分を見つめたい人に向いています。
複数のタロット流派とヘレニズム占星術、ユング心理学を横断するRakaは会話を記憶する
Rakaの公式サイトには「主要なタロット流派すべてに対応している」と書かれていて、古典占星術(ヘレニズム占星術)への言及もあります。ユング派セラピストとして設定された「アイリス」というペルソナが導くコースまで用意されているのも独特です。
公式サイトでは「アプリの中で常にAIであることを開示している」とも明記されていて、読み解きに使う技術を隠さない姿勢がはっきりしています。
会話を記憶する仕組みもあり、続けるほど自分の中のパターンが浮かび上がってくる作りです(データは暗号化されます)。90レッスン・8モジュールの学習コースが月額約1,500円(9.99ドル)、年額なら約12,000円(79.99ドル、33%オフ)で使えます。
NASAの出生図データをもとにCo-Starで自分や相手との相性を深掘りする
Co-Starは、NASAの研究機関であるジェット推進研究所(JPL)のリアルタイムな天文データと、実際の占星術師の読み解きをAIが組み合わせてホロスコープを作るアプリです。New York TimesやVogue、Vanity Fairといったメディアでも取り上げられていて、AIにすべて任せない作り方が評価されています。
深掘りの起点になるのはプロフィール内のChartタブで、出生図の詳細な配置を分析してくれます。友達を追加すれば、お互いの出生図を比較して相性を見られるのもこのアプリらしいところです。
「The Void」という質問形式の機能も用意されていて、気になることを一言投げかけると出生図や天体の動きをもとにした答えが返ってきます(一部の質問は有料です)。深掘りしたいときは、まずChartタブで自分の出生図を眺めるところから始めるのがおすすめです。
出生図とタロットを一つにまとめたNebulaで相性診断まで読み解く
気になる相手の生年月日を入れるだけで相性診断まで進めるのがNebulaの流れです。ホロスコープや占星術に加えてタロットカードリーディング、手相占いまで、占いの手段を一通りそろえているアプリでもあります。
タロットと占星術を切り替えながら同じ悩みを聞けるので、「カードだと入り口が広すぎる」「星の配置だけだと物足りない」というときに、両方を試せるのが便利です。
料金は3日間の無料体験のあと週額約1,200円(7.99ドル)、月額なら約3,750円(24.99ドル)、3ヶ月プランは約4,500円(29.99ドル)です。ストアの表示によって変わることがあるので、契約前にアプリ内で最新の金額を確認してください。
タロットもホロスコープもスピリチュアルガイダンスもAstroGPTのチャット一つで完結させる
AstroGPTは、公式サイトで「何十年分もの占星術の伝統と最新のAIを組み合わせた」とうたうサービスで、数秘術やデイリーホロスコープ、相性診断、タロットの読み解きまで、24時間365日チャットで話せます。
タロット、ホロスコープ、スピリチュアルガイダンスを別々のアプリで使い分ける必要がなく、チャット1つで完結するのが最大の特徴です。
無料で使える占い機能もあるので、まずは気になる質問を1つ投げてみて、相性がよさそうならほかの機能も試す、という使い方がしやすいアプリです。
6つのAI占いアプリ、深掘りタイプ別の早見表
気分や知りたいことに合わせて選べるように、6つの入り口を並べておきます。
AIに運勢を深掘りしてもらうときに心がけたいこと
「今こういう状況にいる」という一言を添えるだけで、AIの読み解きは驚くほど自分ごとに近づいていきます。カードや星の配置だけでなく、状況や気持ちも一緒に伝えるのがコツです。
どのアプリも基本は英語でのやり取りが中心なので、最初は言葉選びに迷うかもしれません。翻訳アプリを併用しながら試すのも一つの方法です。
読み解きの言葉は、答えではなくきっかけとして受け取るのがおすすめです。健康や大きな決断に関わることは、AIの言葉だけで決めず、必要なら専門家に相談する時間も別に取ってください。
AIタロット占いによくある質問
AIのタロット占いは当たりますか
当たる当たらないを判定するための道具ではなく、カードや星の配置をきっかけに自分の状況を言葉にするための時間、と捉えると使い続けやすくなります。
紹介した6つは無料で使えますか
NummiとAstroGPTは無料の範囲でも深掘りが試せます。Rakaは前半のモジュールまでは無料で試せて、後半は有料プランが必要です。Nebulaも有料プランがあり、Lumi、Co-Starも含めて、価格や機能の範囲はアプリ内で確認してから使うと安心です。
日本語で使えますか
今回紹介した6つはいずれも英語圏向けに作られたサービスで、日本語表示への対応は今のところ確認できていません。まずは短い英文を1つ投げてみて、相性を確かめるところから始めてみてください。
気になるサービスが1つでも見つかったら、まずは今日引いた1枚から試してみてください。当たるかどうかより、少し立ち止まって自分を見つめる時間になるかもしれません。


💬 コメント
ログイン か 会員登録 するとコメントできます