女子会の後半、話すことが尽きて全員がなんとなくスマホを見ている時間、ありませんか。
あの空白を30秒で埋められる遊びが今すごく流行っています。
友達と一緒にChatGPTへ寸劇の台本を書いてもらって、中身を知らないままその場で演じるだけです。
やり方は3ステップで終わります
TikTokで画面の上に「we had chatgpt make us a script」と出ている動画、あれです。
海外発ですが、日本語の台本でも同じように成立します。
用意するものはスマホ1台と友達2〜3人だけ。
- ChatGPTに人数と場面を伝えて、30秒くらいの台本を出してもらう
- 誰も中身を読まないまま、その場でいきなり読み上げる
- 撮るのはワンテイク、どれだけ変なセリフが来ても真顔をキープする
この遊びの面白さは全部2番に乗っています。
初見で読むから、自分の口から出てくるセリフに自分で驚くことになります。
その「今なんて言った」という顔がそのまま撮れるのが、いちばんおいしい瞬間です。
先に読み合わせをすると噛まなくなりますが、笑いはごっそり減ります。
きれいに撮りたい日は1回だけ通す、笑いたい日はぶっつけ本番。
ここは目的で決めてください。
スマホは手持ちより、コップやカバンに立てかけて全員が入る位置に置くほうがラクです。
撮る係がいなくなるので、その場にいる全員が演者に回れます。
あと、動画の冒頭に「ChatGPTに台本を書いてもらいました」と一言入れておくと、見ている人が最初の3秒で状況を理解できます。
これがないと、ただセリフ回しが変な人たちになります。
盛り上がる台本テーマ4選
テーマ選びで9割決まります。
当たるテーマに共通しているのは、全員が一度は経験したことのある気まずさが入っていること。
元カレの話を掘りにいく2人と絶対に話さない1人
女3人で30秒くらいの寸劇の台本を作って。設定は「元カレの話を聞き出したい2人と、絶対に話したくない1人」。真顔で読むとおかしいセリフで、ト書きは短めに。
逃げる役を、いちばん口が堅い友達に振ってください。
ChatGPTは追い込む側のセリフを容赦なく書いてくるので、演じているうちに本当に気まずくなってくるのが最高です。
奢ってもらったあとのお礼が止まらない2人
2人で30秒の寸劇の台本を作って。ご飯を奢ってもらった側が、お礼の言葉をどんどんエスカレートさせていく話。相手はずっと困っている。真顔で読む前提でお願い。
お礼が重くなっていくだけの話なのに、なぜか毎回笑いが起きます。
2人で成立するので、人数が集まらなかった日にも使えます。
当たりすぎる占い師と動揺しすぎる客
2人で40秒の寸劇の台本を作って。占い師が当てすぎて、客がどんどん動揺していく話。占い師は最後まで淡々と、客だけ崩れていく感じで。
片方は淡々、片方は崩れる。
この温度差を最初に指定して渡すのがコツです。
演技の経験がゼロでも「片方だけ真顔」なら誰でもできます。
同窓会で名前を思い出せないまま話し続ける2人
3人で30秒の寸劇の台本を作って。同窓会で久しぶりに会ったけど、全員お互いの名前を思い出せないまま会話を続ける。誰も本題に触れない感じで。
誰も核心に触れないまま会話が進むので、見ている側がずっとハラハラします。
撮ったあとにグループLINEへ投げると、そのまま同期の思い出話が始まります。
人数が4人以上いる日は、怪しい副業の勧誘トークがどんどん怪しくなっていく設定も跳ねます。
外さない台本を出すために足す一言
「面白い寸劇の台本作って」だけで頼むと、たいてい長くて説明的なものが返ってきます。
読み上げに1分半かかって、途中でみんな飽きます。
足す指定は4つで十分です。
- 秒数(30秒くらいが扱いやすい)
- 人数と、それぞれの立場
- 真顔で読む前提であること
- ト書きは短めに
特に効くのが3番です。
真顔で読む前提だと伝えるとセリフが妙に丁寧になって、そのギャップだけで勝手におかしくなります。
逆に「爆笑する感じで」と頼むと、狙いにいってスベる台本が返ってきやすいです。
それでもピンとこないときは、「もっと短く」「オチは説明しないで」と言い直せば出し直してくれます。
無料のままでも文字のやりとりなら回数を気にせず頼めるようになってきているので、納得いくまで回して大丈夫です。
台本が決まったら、あとは真顔を保つだけ。
撮ったあとの5分で見返したくなる動画になります
撮りっぱなしでも十分楽しいのですが、ここに5分だけ足すと保存版になります。
やることは字幕入れだけです。
CapCutに動画を放り込んで自動字幕をオンにすると、セリフが文字で出ます。
真顔とAIが書いた妙なセリフのギャップが、字幕になった瞬間に倍になります。
さっきの冒頭テキストも、このついでに置いてしまえば1回で終わります。
何本か溜まってきたら、Canvaで表紙を1枚作ってアルバムにしておくと、次の集まりで「前回の見る」から始められます。
ChatGPT × CapCut × Canva、この3つで撮影から保存まで完結します。
ひとつだけ。
全員の顔が入るので、SNSに上げるかどうかはその場で全員に聞いてください。
グループLINEの中だけで回すのも普通に楽しいです。
次の集まりで最初に言う一言
必要なのは「ちょっとChatGPTに台本書いてもらっていい」の一言だけです。
説明がいらないのが、この遊びのいちばん強いところ。
台本が出てきた瞬間に全員が覗き込むので、そこから先は勝手に始まります。
次に友達と集まる日、飲み物が届くまでの待ち時間にでも試してみてください。
たぶんその日に撮った写真より、その30秒のほうが残ります。


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