noteの記事は書き上げたのに、同じ内容をリールにする元気はもう残っていない。
そんな週末、ありませんか。noteのURLを1本渡して縦型動画の下書きまで進めてもらい、最後の手直しだけCapCutでやる流れを、確認ポイントと一緒にまとめます。
noteの記事を、リールの材料にしきれていますか?
書いた記事は、公開した日に読まれてそれっきりになりがちです。
リールにすれば別の人に届くと分かっていても、台本を書いて、素材を探して、ナレーションを録って、テロップを入れて、と考えた時点で1時間は消えます。
この「台本から組み立てる」工程をまとめて引き受けてくれるのが、AI動画エージェントのPexoです。
チャットで話しかける形のツールで、URL・PDF・画像・音声・アイデアのどれからでも動画作りを始められます。
中でも使いたいのがURLから動画を作る機能です。
公開されているページのURLを貼ると、ページを読んで台本とシーン構成を考え、ナレーションや音楽、モーショングラフィックスが入った動画に仕上げます。
対象はブログ、商品ページ、SNS投稿、レポートなど公開ページ全般とされているので、無料で読めるnote記事もこの入り口に乗せられる、というのが今回の前提です。
つまり、書き終わった記事がそのまま台本の代わりになります。
白紙からリールを考える時間が、まるごと要らなくなるんです。
@Pexo URLやアイデアを渡すと、台本から仕上げまで進めるAI動画エージェント
URLを貼ってから下書きが出るまで、何を頼めばいい?
コツは、最初のメッセージにURLと条件を一緒に書いてしまうことです。
URLだけ渡すと、長さも雰囲気もおまかせになります。たとえばこんな頼み方です。
この記事をInstagramリール用の縦型動画にしてください。
https://note.com/(あなたのID)/n/(記事のID)
・長さは30秒前後
・冒頭2秒で「朝の支度が終わらない人へ」と呼びかける
・ナレーションとテロップは日本語
・最後に「続きはプロフィールのリンクから」と入れるPexoは渡した内容から台本やシーンの流れを考えて、一緒に詰めていく作りになっています。
ここ、ちょっと注目してください。
直すなら台本の段階がいちばん安く済みます。
クレジットは映像・音声・字幕・編集の工程全体で使われるので、完成してから「やっぱり冒頭の言葉を変えたい」となると、そのぶんまた消費するからです。
動画が出てきたあとも、直したい箇所を示して会話で頼み直せます。
公式でも「イントロを短くして」と言えば同じ会話の中で作り直せる、と説明されています。
気をつけたいのは、日本語ナレーションに対応しているかと、縦長の9対16で書き出せるかです。
どちらも公式ページで明記を見つけられませんでした。
TikTokやInstagram向けに仕上げるとは書かれているものの、確実とは言えません。
最初の1本は15秒くらいの短さで頼んで、声が日本語になっているか、画面が縦長かを先に確かめてください。
うまくいかない場合は、条件を1つずつ変えて頼み直すのが早いです。
AIに任せる部分とCapCutで直す部分は、どこで分ける?
全部をPexoの中で完璧にしようとすると、クレジットも時間も溶けていきます。
私が勧めたいのは、形を作るところまでAI、仕上げはCapCut、という分担です。
線を引く基準は、「その直しで生成し直す価値があるか」です。
台本の流れが違う、雰囲気がまるで違う、という大きなズレは会話で頼み直す価値があります。
一方で、テロップの誤字1つや0.5秒の間のために生成し直すのはもったいない。
そういう小さな直しは、書き出してからCapCutで触ったほうがクレジットを使わずに済みます。
日本語テロップは、どこを見れば崩れに気づける?
動画を書き出したら、スマホで音を消して1回、音ありで1回見ます。見るポイントは次の6つです。
- 漢字の読み間違い。「今日」「一日」「生物」のように読みが複数ある言葉を、ナレーションが違う読み方をしていないか
- テロップの改行位置。単語の途中で折り返していないか
- 数字と単位。「3分」「300円」の数字が記事と合っているか
- 固有名詞とカタカナ語。ツール名やお店の名前が別の表記に化けていないか
- テロップと声のズレ。字幕だけ先に出る、遅れて出る、がないか
- 文字の位置。画面の下や右端のテロップが、リールのキャプションやボタンに隠れないか
音を消して見るのは、無音のままスクロールしている人にもテロップだけで伝わるかを確かめるためです。
テロップだけで内容が分かれば、その動画は合格ラインです。
あなたのnote記事には、読み間違えられそうな言葉がいくつ入っていますか?気になる言葉があれば、最初のメッセージで「〇〇は△△と読んで」と添えておくと、あとの直しが減らせるかもしれません。
月30ドルのプランで、リールは何本ぶん作れる?
料金はクレジット制で、有料プランは3つです。
1ドル150円で計算した目安を添えています。
クレジットには期間限定のボーナス分が含まれていて、Proなら基本の3,000にボーナス1,800が上乗せされた数字です。
どのプランもウォーターマークなしで、商用利用もできると書かれています。
30秒のリールで単純に割ると、Proで月4〜10本ぶんです。
ただ、頼み直しでもクレジットを使うので、実際はもう少し少なめに見ておくのが安全です。
週1本のペースなら、Proで回る計算になります。
無料で試せるかは、ページによって書き方が違います。
URLから動画を作る機能のページには、無料プランのスターター用クレジットでクレジットカードなしに試せるとある一方、料金ページには無料プランの記載が見当たりませんでした。
付与される量や、無料で作った動画の扱いは登録後の画面で確かめてから、有料プランを考えるのがおすすめです。
最初に貼るなら、どんなnote記事がいい?
向いているのは、結論と手順がはっきりした記事です。
「朝の支度を15分縮めた3つの工夫」のように、見出しが3〜5個で数字が入っている記事は、そのまま30秒の台本に畳みやすくなります。
逆に向かないのは、次のような記事です。
- 日記やエッセイのように、余韻や言い回しが魅力の記事
- 中身の多くを図や画面のスクショで説明している記事
- 本題が有料部分にある記事(読めるのは公開ページなので、有料部分は材料にならないと考えておくのが安全です)
まずは、過去のnoteでいちばん読まれた記事を1本選んでみてください。
すでに反応があった内容なので、動画の出来だけに集中して判断できます。
15秒の短い版でURLを貼るところまでなら、5分もかかりません。


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