プロンプト画伯だ。
元デザイナーで、今はAI画像生成のプロンプトを極める毎日を送っている。
「センスじゃない、言語化だ」を信条に、Claude YouTubeプロンプトを50回以上試行錯誤してきた結果を全部ここに置いていく。
あなたも、こんな経験ありませんか。
「今週、何の動画を出せばいいんだろう」と月曜の朝に固まる。
台本を書こうとしたら、1行目から手が止まる。
サムネイル作りに2時間溶ける。
チャンネル登録者がなかなか増えない原因を考えながら、気づいたら動画を出せていない週がある。
YouTubeクリエイターあるあるだと思う。
自分もそこから抜け出せなくて、いろんなAIツールを試してきた。
そして行き着いたのがClaude一本で回す方法だ。
企画、台本、タイトル、サムネイルブリーフ、SEO、分析、収益化ロードマップまで、全部プロンプト10本でカバーする。
しかも全文コピペOKだ。
ClaudeがYouTubeチャンネル運営を変える理由
なぜChatGPTでなくClaudeなのか
「AIでYouTubeチャンネル運営するならChatGPTでいいじゃん」と思う人は多いと思う。
自分も最初はそうだった。
でも台本を書かせると違いが出る。
Claudeは長文の構造化がうまい。
10分の動画台本を「フック→本題→まとめ」のフレームで生成させたとき、ChatGPTだと中盤がダレやすい。
Claudeは「視聴者がここで離脱しやすい」というポイントを意識した構成を返してくるんだよね。
さらにClaudeはXMLタグによる構造化指示が得意で、プロンプトの再現性が高い。
同じプロンプトを投げれば、毎回ほぼ同じフォーマットで返してくれる。
YouTube運営みたいに「毎週同じフォーマットで台本を量産する」用途には、この安定感が効く。
料理で例えると、毎週同じレシピで安定した味を出し続けてくれる調理補助ロボットに近い感覚だ。
海外で約4万ビューを獲得したバズツイートの中身
Xで Parul Gautam氏(@Parul_Gautam7)が投稿した「Claude can now run your entire YouTube channel - 10 prompts that change everything」というツイートが、約4万ビュー以上を記録した。
「え、そんなことできるの?」と思って自分も飛びついたんだけど、元ツイートのプロンプトは英語で、しかもそのままコピペしても日本のYouTube市場には合わない部分がある。
そこで今回は、このバズツイートの構成をベースに、日本のYouTube市場向けにプロンプトを全面的に書き直した。
さらに、元ツイートにはなかった「サムネイル画像生成AIとの連携」を加えている。
ここがプロンプト画伯の本領だ。
次からいよいよ本題、コピペで使えるプロンプト10本を全公開する。
【全文コピペOK】YouTube運営に使えるClaudeプロンプト10選
ここから10本のプロンプトを全文公開していく。
全部日本語で、コピペしてすぐ使える形にしてある。
{波括弧}の部分だけ自分のチャンネル情報に書き換えれば、あとはClaudeが動いてくれる。
チャンネルポジショニング設計Claudeプロンプト:方向性を言語化する
チャンネルの方向性がブレていると、何本動画を出してもチャンネル登録が伸びない。
「なんか伸びないな」と感じているなら、たいていはここが曖昧なままになっている。
最初にやるべきはポジショニングの言語化だ。
あなたはYouTubeチャンネル戦略のコンサルタントです。
以下の情報をもとに、チャンネルのポジショニングを設計してください。
<チャンネル情報>
- ジャンル: {例:ガジェットレビュー}
- ターゲット視聴者: {例:20〜30代の会社員で、最新ガジェットに興味があるが自分では調べる時間がない人}
- 競合チャンネル: {例:チャンネルA、チャンネルB、チャンネルC}
- 自分の強み: {例:元家電量販店員で実機に触れた経験が豊富}
</チャンネル情報>
<出力形式>
1. チャンネルコンセプト(1文で)
2. 競合との差別化ポイント(3つ)
3. ターゲット視聴者のペルソナ(年齢・職業・悩み・YouTube視聴習慣)
4. チャンネルのトーン&マナー(話し方・編集スタイルの方向性)
5. 避けるべきポジション(競合と被る領域)
</出力形式>プロンプト画伯メモ: 「自分の強み」の欄が最重要だ。ここが薄いとClaudeも汎用的な回答しか返せない。「元家電量販店員」みたいに、他の誰でもない自分の具体的な経歴を書くほど、尖ったポジショニングが出てくる。差別化は「何を持っているか」ではなく「どう言語化するか」で決まるんだよね。
このプロンプト1で生成した「チャンネル設定書」は、以降の9本のプロンプト全部に使い回す。一番最初に時間をかける価値があるやつだ。
YouTube動画企画Claudeプロンプト:ネタ切れを解消する20アイデア一括生成
ネタ切れはYouTuberの宿敵だ。
毎週「何を撮ろう」と悩む時間が地味にメンタルを削る。
Claudeに一気に20本出させて、そこから選ぶほうが圧倒的に効率がいい。
「20本も?」と思うかもしれないけど、これが面白いところで、20本出させると「こんな切り口があったのか」という発見が必ず数本混じってくる。
あなたはYouTubeの企画プロデューサーです。
以下のチャンネル情報をもとに、動画企画を20本提案してください。
<チャンネル情報>
- チャンネルコンセプト: {プロンプト1の出力結果を貼り付け}
- 直近でバズった動画のテーマ: {例:iPhone 16レビュー、Pixel vs Galaxy比較}
- 視聴者からよくあるコメント/質問: {例:「おすすめのイヤホン教えて」「1万円以下で買えるものは?」}
</チャンネル情報>
<条件>
- 検索需要がありそうなテーマを10本
- トレンド・時事ネタに乗れるテーマを5本
- 視聴者参加型・コミュニティ向けテーマを5本
- 各企画に「想定タイトル」「狙うキーワード」「企画の切り口」を添えること
</条件>
<出力形式>
表形式で出力してください。列は「No.」「カテゴリ」「想定タイトル」「狙うキーワード」「企画の切り口(1文)」
</出力形式>プロンプト画伯メモ: 「視聴者からよくあるコメント」を入れると、Claudeが視聴者の生の声を反映した企画を出してくる。コメント欄をコピペするだけでネタの質が段違いに上がるんだ。「このイヤホン気になってた!」というコメントが5件あれば、それはもう企画の種だ。コメント欄を掘るのを習慣にしてほしい。
ネタが20本手元にあれば、「今週何を撮ろう」という悩みはなくなる。次はそのネタに最高のタイトルをつける番だ。
YouTubeタイトル生成Claudeプロンプト:CTR最大化のための12案
タイトルはCTR(クリック率)を左右する最重要要素だ。
正直、台本がそこそこでもタイトルとサムネイルが強ければ再生される。
逆もある。良い台本を書いても、タイトルが弱ければ誰も見ない。
1本の企画に対して12案出させて、ベストを選ぶのが自分のやり方だ。
あなたはYouTubeのタイトル最適化の専門家です。
以下の動画企画に対して、クリック率が高いタイトルを12案作成してください。
<動画情報>
- 企画テーマ: {例:2026年おすすめワイヤレスイヤホンTOP5}
- ターゲット: {例:イヤホン選びに迷っている20代男性}
- 動画の長さ: {例:12分}
</動画情報>
<タイトル設計ルール>
- 30文字以内(YouTubeモバイル表示で途切れない長さ)
- 以下の4カテゴリで3案ずつ作成すること
1. 数字訴求型(「〜選」「〜つの理由」)
2. 疑問提起型(「〜って本当?」「なぜ〜」)
3. 対比型(「〇〇 vs △△」「〇〇はもう古い」)
4. 感情刺激型(「後悔する前に」「知らないと損」)
- 各タイトルに「推定CTRスコア(1〜10)」と「選定理由(1文)」を添えること
</タイトル設計ルール>プロンプト画伯メモ: 12案もあると「こんな切り口があったのか」という発見が必ずある。自分は3案で満足せず、必ず12案出させてから絞る。数を出すのはAIが一番得意なことだ。「推定CTRスコア」を添えさせるのも重要で、Claudeが自分で評価しながら生成してくれるから、質が上がるんだよね。
タイトルが決まったら、次は台本だ。ここからが本番になってくる。
YouTube台本Claudeプロンプト:高視聴維持率を生む7段階フレームワーク
台本は「フック→本題→まとめ」じゃ弱い。
YouTubeのアナリティクスを見ると、たいていの動画が3分前後でガクッと再生維持率が落ちる。
視聴者は「退屈だな」と思った瞬間に離脱する。だから視聴維持率を意識したフレームワークで構造化するのが鍵だ。
あなたはYouTube台本のプロライターです。
以下の動画情報をもとに、視聴維持率を最大化する構成の台本を作成してください。
<動画情報>
- タイトル: {プロンプト3で選んだタイトル}
- 動画の長さ: {例:10分}
- チャンネルのトーン: {例:友達に話すようなカジュアル口調}
</動画情報>
<台本構成ルール>
1. フック(0:00〜0:30): 最初の5秒で「この動画を見る理由」を提示。視聴者の悩みや疑問を代弁する
2. 予告(0:30〜0:45): この動画で得られることを3点で予告し、最後まで見る動機を作る
3. 本編パート1(0:45〜3:00): 最も重要な情報を最初に出す。「結論ファースト」
4. リエンゲージフック(3:00): 「ここからが本番なんだけど」等の離脱防止フレーズを挿入
5. 本編パート2(3:00〜7:00): 詳細解説・比較・実演
6. リエンゲージフック(7:00): 「最後にこれだけは伝えたい」等で離脱防止
7. まとめ+CTA(7:00〜10:00): 要点整理、チャンネル登録誘導、次回予告
</台本構成ルール>
<出力形式>
- 各パートの「セリフ(話し言葉)」と「画面に映すもの(テロップ・映像の指示)」を分けて記述
- 離脱リスクが高いポイントに【離脱防止】マーカーを入れる
</出力形式>プロンプト画伯メモ: ポイントは「リエンゲージフック」の位置指定だ。3分と7分に離脱防止ポイントを明示すると、Claudeがその前後に引きのあるフレーズを配置してくれる。台本を見て「ここで引き留めているな」とわかる構造になるから、自分で編集するときにも迷わない。
台本ができたら、今度は検索に引っかかるための準備だ。
YouTube SEO最適化Claudeプロンプト:説明文・タグ・チャプターを一括生成
動画を出しても検索に引っかからなければ意味がない。
概要欄やタグの最適化は地味な作業だけど、ここをサボると検索流入がゼロになる。
Claudeに任せれば、5分もかからず完成する。
あなたはYouTube SEOの専門家です。
以下の動画情報をもとに、検索最適化された説明文・タグ・チャプター(章立て)を作成してください。
<動画情報>
- タイトル: {確定タイトル}
- 動画の内容要約: {3〜5文で動画の内容を要約}
- メインキーワード: {例:ワイヤレスイヤホン おすすめ 2026}
</動画情報>
<出力>
1. 説明文(500文字以内)
- 最初の2行にメインキーワードを含める(検索結果に表示される部分)
- 関連動画へのリンク枠を3つ設ける
- SNSリンク枠を設ける
2. タグ(15個)
- メインキーワード、サブキーワード、関連語を網羅
3. チャプター(タイムスタンプ)
- 0:00から始める(YouTube推奨)
- 各チャプタータイトルにキーワードを含める
4. ハッシュタグ(3個)
</出力>プロンプト画伯メモ: 説明文の「最初の2行」がSEO的に最重要だ。ここにキーワードを詰め込むようClaudeに明示しないと、挨拶文から始まる概要欄が出てくるから注意してほしい。「キーワードを2行目までに入れること」を指示しているかどうかで、検索への引っかかりやすさが変わってくる。
SEOが終わったら、いよいよプロンプト画伯の本丸に入る。
サムネイルブリーフ生成Claudeプロンプト:画像生成AI向けに3案出力
ここがプロンプト画伯の本丸だ。
「サムネイル作りに2時間かかる」という声をよく聞くけど、それはClaudeを使っていないからだ。
Claudeにサムネイルの構図をブリーフ化させて、それを画像生成AIに渡す。
これが自分の中で一番の発明だと思っている。
あなたはYouTubeサムネイルのアートディレクターです。
以下の動画情報をもとに、クリック率を最大化するサムネイルのデザインブリーフを3案作成してください。
<動画情報>
- タイトル: {確定タイトル}
- 動画のジャンル: {例:ガジェットレビュー}
- チャンネルのビジュアルトーン: {例:明るくポップ、白背景多め}
- 競合サムネイルの特徴: {例:商品ドアップが多い、赤文字が目立つ}
</動画情報>
<ブリーフ出力形式>
各案ごとに以下を記述:
1. コンセプト(1文)
2. レイアウト: 左右何をどこに配置するか
3. 背景: 色・グラデーション・パターン
4. テキスト: 表示する文字・フォントの雰囲気・色・サイズ感
5. 人物/オブジェクト: 何をどう配置するか
6. 表情/感情: 驚き・喜び・疑問など
7. 差別化ポイント: 競合サムネとどう差をつけるか
8. Midjourney/FLUX用プロンプト案(英語、1文)
</ブリーフ出力形式>プロンプト画伯メモ: 最後の「Midjourney/FLUX用プロンプト案」が肝だ。Claudeに画像生成AIの言語で出力させることで、コピペでそのまま画像生成に入れる。「Claudeで方向性を考えて、画像生成AIで絵を出す」という橋渡しが、自動化のキモなんだよね。このセクションの後半でもっと詳しく解説する。
長尺動画ができたら、次は同じコンテンツをShortsにも展開していく。
YouTube Shortsシナリオ変換Claudeプロンプト:長尺から60秒への再構成
長尺動画を出したら、Shortsに切り出さないともったいない。
同じネタから2本コンテンツが作れる、と考えると作業効率が一気に変わる。
台本をベースに60秒のShortsシナリオに変換する。
あなたはYouTube Shortsの構成作家です。
以下の長尺動画の台本をもとに、60秒以内のShortsシナリオを3本作成してください。
<元台本>
{プロンプト4で生成した台本を貼り付け}
</元台本>
<Shorts設計ルール>
- 最初の1秒で「えっ?」と思わせるフックを入れる
- 60秒以内で完結(1本あたり150〜180文字が目安)
- 縦型動画を前提とした画面構成を指示に含める
- 各Shortsに異なる切り口を設定(比較・驚き・実演など)
- 最後に「続きは概要欄のリンクから」で長尺動画に誘導
</Shorts設計ルール>
<出力形式>
各Shortsごとに「タイトル」「フック(最初の1秒のセリフ)」「シナリオ全文」「画面指示」を記述
</出力形式>プロンプト画伯メモ: Shortsの成否は最初の1秒で決まる。「フック(最初の1秒のセリフ)」を明示的に出力させるのがコツだ。Claudeは指示しないとフックを省略しがちになる。あと「3本出させる」のも重要で、3本あると切り口が全部違うから、投稿してみるまでどれが伸びるかわからないShortsの性質に合っている。
動画を出し続けると、コメント欄に金脈が眠り始める。それを次に回収していく。
YouTubeコメント分析Claudeプロンプト:次回企画のネタを自動で抽出
コメント欄は宝の山なのに、分析している人は少ない。
「ありがとうございます!」の返信だけで終わっていたら、データを捨てているのと同じだ。
Claudeに丸投げすれば、次の企画のヒントが見えてくる。
あなたはYouTubeチャンネルのデータアナリストです。
以下のコメントデータを分析し、次回の動画企画に活かせるインサイトを抽出してください。
<コメントデータ>
{YouTubeのコメント欄から20〜50件をコピペ}
</コメントデータ>
<分析項目>
1. コメントの感情分布(ポジティブ/ネガティブ/質問/要望の割合)
2. 最も多いリクエスト・要望TOP3
3. 視聴者が特に反応した動画内のポイント
4. ネガティブコメントから見える改善点
5. 次回動画で取り上げるべきテーマ提案(3つ)
6. コメント返信で使えるテンプレート(3パターン)
</分析項目>プロンプト画伯メモ: コメントは20件以上まとめて投げるのがコツだ。5件だとサンプルが少なすぎてClaudeが一般論を返してくる。量が質を生む場面だ。「ネガティブコメントから見える改善点」を出させるのも重要で、批判コメントに隠れた視聴者のリアルな不満が見えてくる。これが次の動画のネタになることが多い。
企画の種は手に入った。次は90日間を計画的に回す仕組みを作る。
YouTube 90日コンテンツカレンダー作成プロンプト:計画的な投稿設計
行き当たりばったりで動画を出していると、いつまでもチャンネルが育たない。
「今週はやる気があるから3本出して、来週は0本」という波があると、アルゴリズムにも視聴者にも悪影響が出る。
90日間のカレンダーを先に作って、計画的に回す。
あなたはYouTubeチャンネルのコンテンツストラテジストです。
以下の情報をもとに、90日間のコンテンツカレンダーを作成してください。
<チャンネル情報>
- チャンネルコンセプト: {プロンプト1の出力}
- 投稿頻度: {例:週2本(長尺1本 + Shorts1本)}
- 現在の登録者数: {例:500人}
- 90日後の目標: {例:登録者2,000人、月間再生10万回}
</チャンネル情報>
<カレンダー設計ルール>
- 週単位で「長尺テーマ」「Shortsテーマ」「狙うキーワード」を記述
- フェーズ分け: 1〜30日(認知拡大)→ 31〜60日(ファン化)→ 61〜90日(収益化準備)
- 季節イベント・トレンド予測を組み込む
- 表形式で出力
</カレンダー設計ルール>プロンプト画伯メモ: 「90日後の目標」を具体的な数字で入れることが大事だ。「チャンネルを伸ばしたい」みたいな曖昧な目標だと、Claudeも曖昧なカレンダーを返す。数字が具体性を生むんだよね。登録者500人→2,000人という数字を入れると、Claudeが逆算して「このフェーズでこのテーマが必要」という設計をしてくれる。
最後は収益化だ。頑張りに見合ったリターンを得るための設計を作る。
YouTube収益化ロードマップ設計Claudeプロンプト:現実的な期間試算つき
YouTube収益化の条件(登録者1,000人・過去12ヶ月の総再生時間4,000時間)を達成するまでの道筋を設計する。
「いつ頃収益化できるんだろう」という霧が晴れると、継続するモチベーションが全然違ってくる。
あなたはYouTubeの収益化コンサルタントです。
以下のチャンネル情報をもとに、収益化達成までのロードマップを作成してください。
<チャンネル現状>
- 現在の登録者数: {例:300人}
- 月間平均再生回数: {例:5,000回}
- 平均視聴維持率: {例:40%}
- 投稿頻度: {例:週1本}
</チャンネル現状>
<出力>
1. 収益化条件までの必要期間の試算(現在のペースの場合 / 最適化後の場合)
2. 改善優先度の高い指標TOP3と具体的な施策
3. 広告収益以外のマネタイズ手段(メンバーシップ・案件・グッズなど)の段階的導入プラン
4. 週次で追うべきKPI一覧
5. 「やってはいけないこと」リスト(チャンネルの成長を阻害する行動)
</出力>プロンプト画伯メモ: 収益化までの期間は正直に出させるのが大事だ。「1ヶ月で10万円」みたいな夢を見たい気持ちはわかるが、現実的な試算があるからこそ行動計画が立つ。「最適化後の場合」も出させることで、「何をすれば速くなるか」が見えてくるのが面白いところだ。
10本のプロンプトが揃った。次はプロンプト画伯ならではのセクションに入る。
プロンプト画伯流:Claudeの回答をサムネイル画像に変換する方法
ここからが他の記事にはない、プロンプト画伯ならではのセクションだ。
プロンプト6で生成したサムネイルブリーフを、実際に画像生成AIでサムネイルにする方法を解説する。
ClaudeからMidjourney/FLUXプロンプトへの橋渡し手順
手順はシンプルで、3ステップだ。
ステップ1: プロンプト6でサムネイルブリーフを生成する。
ステップ2: ブリーフの「Midjourney/FLUX用プロンプト案」をベースに、以下のテンプレートで画像生成プロンプトに変換する。
以下のサムネイルブリーフを、{Midjourney v7 / FLUX.1}の画像生成プロンプトに変換してください。
<ブリーフ>
{プロンプト6の出力を貼り付け}
</ブリーフ>
<変換ルール>
- 英語で出力
- アスペクト比16:9(YouTube標準サムネイルサイズ)
- テキスト要素は画像内に含めない(後からCanvaやFigmaで載せる前提)
- 品質指定: 高彩度、シャープ、目を引く構図
- スタイル: {例:フォトリアリスティック / アニメ調 / フラットデザイン}
</変換ルール>ステップ3: 出力されたプロンプトをMidjourneyやFLUXに投げて画像を生成する。
この3ステップで、動画の企画段階からサムネイルまで一気通貫で作れる。
サムネイル構図をClaudeに指示するときのコツ
50回以上サムネイルブリーフを生成してわかったことがある。
1. 「視線の流れ」を言語化する。
「左に人物、右にテキスト」ではなく「視聴者の視線が左の人物の表情→右上のテキスト→右下のCTAの順に流れるレイアウト」と書く。
視線誘導を指示すると、Claudeが構図の意図を理解した上でブリーフを書いてくれる。
2. 競合サムネイルの「逆」を指定する。
「競合は赤背景が多い」と書いたら、Claudeは青や白の背景を提案してくる。
差別化は「何をするか」じゃなく「何をしないか」を伝えるほうが効く。
3. 感情を具体的にする。
「驚いた表情」ではなく「口を半開きにして目を見開いた、予想外の結果を見た瞬間の表情」と書く。
元デザイナーとして断言するが、サムネイルのクリック率は「表情の解像度」で決まる。
「なんとなく驚いた顔」と「予想外の結果を見た瞬間の顔」では、画像生成AIが出す絵が全然違う。
実例:このタイトルからこのサムネイルを生成した
実際にプロンプト6を使った例を紹介する。
タイトル: 「2026年 買ってよかったガジェットTOP5」
Claudeに生成させたブリーフ(要約):
- コンセプト:「開封の瞬間のワクワク感」
- レイアウト:左1/3に人物(驚きの表情)、右2/3にガジェット5つを斜め配置
- 背景:白→水色のグラデーション
- テキスト:「TOP5」を大きく、黄色のフチ文字
Claudeが出力したMidjourney用プロンプト:
A person with an excited surprised expression looking at five modern gadgets floating in the air, clean white to light blue gradient background, bright studio lighting, product photography style, 16:9 aspect ratio, vibrant colors, sharp focus --ar 16:9 --v 7これをMidjourneyに投げて、出てきた画像にCanvaで「TOP5」のテキストを載せれば完成だ。
Claudeでブリーフを作り、画像生成AIで絵を出し、Canvaで文字を載せる。
この3段階のワークフローが、自分の中で一番再現性が高い。
Claudeプロンプトの精度を上げる3つのテクニック
プロンプト10本を紹介したが、さらに精度を上げるテクニックを3つ共有する。
XMLタグで指示を構造化する
上のプロンプトで<チャンネル情報> <出力形式>のようにXMLタグを使っているのに気づいた人もいるだろう。
ClaudeはXMLタグによる構造化が特に得意で、タグで区切ると入力データと指示の境界を正確に認識してくれる。
使い分けのルールはシンプルだ。
<入力データ>... 自分が提供する情報<条件>... 制約やルール<出力形式>... 求める出力のフォーマット
この3つを分けるだけで、Claudeの回答精度が体感で2割は上がる。
「なんか回答がズレてるな」と感じたときは、まずタグ構造を見直すのがいい。
Few-shotで出力フォーマットを固定する
毎回同じフォーマットで出力させたい場合、出力例を2〜3個付けるのが効果的だ。
1つだけ付けるOne-shotでも効果はあるが、Anthropicの公式推奨は3〜5例。
例が多いほど、Claudeはフォーマットを安定して再現してくれる。
<出力例>
No.1
タイトル: 【衝撃】最新ワイヤレスイヤホン、1万円以下でこの音質は反則
カテゴリ: 数字訴求型
推定CTRスコア: 8/10
理由: 「衝撃」「反則」の感情トリガーと価格帯の具体性でクリック率を最大化
</出力例>こうすると2案目以降も同じフォーマットで揃えてくる。
YouTube運営みたいに「テンプレートを使い回す」場面では必須のテクニックだ。
Chain of Thoughtでアイデアの質を上げる
企画やタイトルのアイデアをもっと深くしたいなら、Claudeに「考える過程」を出力させるといい。
プロンプトの最後に以下を追加する。
まず、あなたの思考プロセスを<thinking>タグ内に記述してから、最終的な出力を提示してください。
思考プロセスでは以下を検討すること:
- なぜこの企画が視聴者に刺さるのか
- 検索ボリュームの観点でどうか
- 競合との差別化はどこにあるかすると、Claudeが「なぜそのアイデアを選んだか」の根拠を示してくれる。
アイデアの取捨選択がしやすくなるんだよね。
「根拠がないと選べない」という感覚がある人には特に効く。
自分はネタ出しプロンプト(プロンプト2)でよく使っている。
よくある失敗パターンと対策
プロンプトが曖昧で汎用的な回答が返ってくる
「YouTubeの台本を書いて」だけだと、当たり障りのない台本が返ってくる。
どんな優秀な編集者でも、チャンネルのことを何も知らなければ良い台本は書けない。Claudeも同じだ。
原因は「コンテキストの不足」だ。
対策は、プロンプト1で生成したチャンネルポジショニングをすべてのプロンプトに添付すること。
Claudeは文脈を与えるほど具体的な回答を返す。
「自分のチャンネルの設定書」を最初に作って、以降のプロンプトに毎回コピペで添付する運用がベストだ。
出力が長すぎて使いにくい
Claudeは丁寧すぎる傾向がある。
台本プロンプトで「10分の台本」と指定したのに、20分分のテキストが出てくることがある。
対策は、文字数を明示的に指定することだ。
出力は2,000文字以内に収めてください。これだけでかなり改善する。
さらに「箇条書きで」「表形式で」と出力形式を指定すると、余計な説明文がカットされて使いやすい出力になる。
まとめ:ClaudeとAI画像生成でYouTube運営を丸ごと効率化しよう
今回紹介したClaude YouTubeプロンプト10本を使えば、チャンネル設計から収益化ロードマップまで一気通貫でカバーできる。
改めて10本の全体像をまとめておく。
特にプロンプト6のサムネイルブリーフ生成と、そこからMidjourney/FLUXへの橋渡しは、他の記事では手に入らないノウハウだと思う。
まずはプロンプト1のチャンネルポジショニングから試してほしい。
コピペして、{波括弧}の中に自分のチャンネル情報を書き換えて、Claudeに投げるだけだ。
ポジショニングが決まれば、残りの9本が全部つながるようにできている。
「センスじゃない、言語化だ」——これはYouTubeにも当てはまる話だ。
Claude、画像生成AI、そして自分の手を組み合わせて、YouTube運営を丸ごと効率化していこう。



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