会話中に発音を直されたくない人へ、矯正は別枠に任せるAI英会話

えま
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@emma_ldn 6本

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AI英会話で話している途中に発音を指摘されて、言おうとしていた次の一文が飛んだことはありませんか。

親切な機能のはずなのに、リズムが切れた瞬間から急にたどたどしくなる、あの感覚です。

ISSENというAI音声チューターは、その割り込みを設計から外していて、発音矯正は別モードに切り分けられています。

会話中に発音を直されると、話す勢いが止まる理由

英語で話すとき、頭の中では「次に何を言うか」と「それをどう言うか」が同時に動いています。

そこに発音の訂正が入ると、注意が音のほうへ引っ張られて、組み立てかけていた文が崩れます。

一度崩れると次の一文までの間が長くなり、その間がまた焦りを生みます。

発音を直してもらったのに、会話そのものは下手になっていく。

この逆転が、AI英会話を続けにくくしている理由です。

多くのAI英会話アプリが、その場で直すことを選ぶ理由

オンライン英会話の途中で発音を指摘され、言葉に詰まってノートパソコンの前で固まる社会人のイメージイラスト

では、なぜ多くのアプリはあえて会話中に直すのでしょうか。

理由はシンプルで、そのほうが機能として見せやすいからです。

「AIがリアルタイムで発音を採点します」は、画面写真1枚で伝わります。

一方の「会話中は何も言いません」は、売り文句になりません。

流れていく会話音声から発音を判定するのは、腰を据えて1文を読み上げるときより条件が厳しくなります。

判定が揺れたときにそれへ口を合わせてしまうと、直すつもりが逆に癖を作ることもあります。

発音矯正を会話から切り離した、ISSENの設計思想

イヤホンをつけてスマートフォンの音声を追いかけながらシャドーイング練習をする社会人のイメージイラスト

ISSENは、60以上の言語に対応したリアルタイムのAI音声チューターです。

面白いのは、会話と発音矯正の分離が「機能が足りないから」ではなく、意図的にそうされている点です。

公式の説明では、発音のドリルと自由な対話はそもそも性質が違うので、混ぜると両方が薄まる、という考え方がはっきり書かれています。

会話は会話としてやり切り、発音は発音としてやり切る。

1回のセッションで欲張らない割り切りです。

音声会話の最中に発音の訂正は入らない

音声会話のセッションの中では、発音の訂正は行われません。

言い間違えても、なまっていても、会話はそのまま進みます。

最初は物足りなく感じるかもしれませんが、話し終わったあとの疲れ方がまるで違います。

「次に何を言うか」だけに集中していられるからです。

恩恵が大きいのは、ある程度の語彙と文法が入っている段階の学習者です。

そこから先のボトルネックは知識の量ではなく、会話のプレッシャーがかかった状態で言葉を出せるかどうかに移ります。

知っている言葉を使える言葉に変えるのに効くのは、訂正の回数ではなく、途切れずに話し続けた時間のほうです。

シャドーイングモードで1文を納得いくまで繰り返す

発音を鍛えたいときは、専用モードに移ります。

アプリ内では Shadowing という名前です。

ネイティブの音声を少し遅れて追いかけて声に出す、あの練習です。

相手が止まればこちらも止まり、声が上がればこちらも上がる。

ここで効いてくるのが、1文あたりのループ回数を自分で決められる仕組みです。

6回聞かないと口が追いつかない文には、あらかじめ6回分を設定しておけます。

巻き戻すためにタップする動作が要らないので、練習の途中で集中が切れません。

リズムや抑揚のような、文全体にかかる要素はこのやり方でよく伸びます。

ただし万能ではありません。

今まで口が出したことのない個別の音そのものについては、シャドーイングだけでは伸びにくいと言われています。

そこは口の形から学ぶ別の練習が必要です。

60以上の言語とアクセントから、話したい英語を選べる

対応は60以上の言語で、しかも地域アクセントまで選べます。

英語ならアメリカ、イギリス、オーストラリアの3種類。

スペイン語ならアルゼンチン、メキシコ、スペインといった具合に、同じ言語の中の地域差にも分かれています。

これ、英語学習者にはかなり実用的な話です。

仕事の相手がイギリスの会社なら、練習相手もイギリス英語にしておいたほうが、本番の会議で耳が慣れます。

どのアクセントで話せるようになりたいかを最初に決められるのは、教材が1種類に固定されている学習では選べなかったことです。

もう1点、会話中に日本語が混ざっても止まりません。

複数の言語が混ざった発話に対応しているので、「あの単語、英語で何だっけ」となって日本語で言ってしまっても、会話は続きます。

言いよどんでも待ってくれるので、会話の主導権が自分にある

スマートターン検出と呼ばれる仕組みが入っていて、押しながら話すボタン(プッシュトゥトーク)が要りません。

言葉に詰まって黙っても、AIは「話し終わった」と判断せずに待ってくれます。

電話で話しているときの間に近い感覚です。

英語で言いよどむ数秒は、学習者にとって一番苦しい時間です。

そこで割り込まれると、考えていた文を捨てて簡単な言い方へ逃げることになります。

その逃げ道を毎回使っていると、話せる英語の幅がいつまでも広がりません。

待ってもらえるだけで、言いかけた難しい文を最後まで組み立てる練習ができます。

前回つまずいた箇所も覚えていて、話題をこちらの発言に合わせて変えてきます。

セッション中に出てきた単語は文と文脈ごと復習カードになるので、市販の単語帳とは違って、自分が実際に詰まった言葉だけが残ります。

料金と10分間の無料トライアルの使い方

料金は月額20〜29ドル、日本円だと3,000円から4,400円ほどです。

この範囲で、1日の練習時間に上限がありません。

まず試すなら、10分間の無料トライアルがあります。

10分は短いので、何を確かめるかを決めてから始めるのがおすすめです。

私なら次の2点を見ます。

  1. 言いよどんだときに、本当に待ってくれるか
  2. 会話の途中で発音の指摘が入らないことが、自分にとって快適か不快か

後者は好みが分かれます。

その場で直してほしい人には物足りなく、話している途中で止められるのが苦手だった人には10分でも違いがはっきりわかるはずです。

続ける場合は、1日15分から20分を週5回くらいが目安とされています。

日曜に90分まとめてやるより、短い時間を週の中に散らすほうが伸びます。

スマホのバックグラウンドやロック画面のままでも動くので、通勤で歩いている時間をそのまま練習にあてられます。

発音を直されない安心感が、結局は話し続ける力になる

発音を直してもらう回数と、英語が話せるようになる速さは、必ずしも比例しません。

止まる練習を100回やるより、止まらずに話し切る練習を100回やったほうが、口は動くようになります。

そのうえで、発音は発音だけの時間を別に取る。

順番を分けるだけで、同じ練習量でも手応えが変わります。

まずは10分、途中で一度も直されない英会話がどんな感覚か、確かめてみてください。