AIに頼んで、記事はできた。
今日こそ出そうと思って読み返すと、最初の段落で、「ここ、僕ならこんな言い方しないな」と気になる。
そこを直したら、今度は前後の説明が気になる。
あちこち触っているうちに、最初に書きたかった話まで変わっていく。
原稿はあるのに、公開ボタンを押せない。
どこまで直したら終わりなんだろう。
僕も、AIを使って記事を書いたのに、仕上げるまで3時間以上かかったことがあります。
言葉を直しているつもりが、いつの間にか最初のテーマからずれていました。
きれいな文章なのに、僕の話に聞こえなかった
以前、不動産の営業を始めたころの経験を、noteの話につなげた記事を書きました。
初めて家を買ってくれたご夫婦から、リフォームの費用を聞かれたときの話です。
その経験を思い出して、noteでも、誰のどんな相談に答えるかを先に考えようと思った。
AIの原稿では、その部分が、
そこで、noteも不動産の営業と同じように考えてみました。
「何を書けば売れるか」ではなく、「これは、どんな相談への答えか」を先に決める。
文章やタイトルを直すのは、そのあとでよかったんです。
という文になっていました。
言いたいことは合っています。短くて、読みやすい。
でも、これだと僕が最初から答えを知っていたように読めました。
そこで、僕は、
そこで、noteも不動産の営業と同じように考えてみると、
文章やタイトルよりも先に
「何を書けば売れるか」を考えて書くのではなく、
「これは、どんな相談への答えか」を決めることが大事なんだと思いました。
という感じに直しました。
少し長いですよね。
でも、僕が残したかったのは、「考えてみると」から「大事なんだと思いました」までの流れです。
不動産の営業を思い出して、noteも同じように考えてみた。
その途中で気づいたことまで、伝えたかったんです。
一方、同じ原稿にあった、
家のこと、ほとんど説明してないぞ。
という心の声は、そのまま残しました。
ご夫婦にお礼を言われたときの、僕の驚きに近い言葉だったからです。
AIが書いた文でも、残したい言葉はあります。
きれいに直した文でも、考えていたことが変わるなら戻します。
僕が話していないことを、僕の経験として出したくもありません。
だから、気になる文を全部言い換える前に、何を直したくて、何を残したいのかを確かめています。
ただ、手元の原稿を開くと、また迷うこともあります。
「直したいのはここだけなのに、どう頼めば、ほかまで変わらないんだろう」
「返ってきた文も違う気がする。また最初から直してもらう?」
「これなら僕が書いたと言える」一本を出すために
この先では、僕の原稿を使った説明例で、一文の修正を頼み、返ってきた案の違うところを戻すまでを続けて見られるようにしました。
使うのは、「気になる文」と「直してほしいこと」を書く二つの欄です。
言い換え案を自分で思いつかなくても、記入例と比べながら、コピーした依頼文へ書き込めます。
そして、返答が違ったときにも、また全文を頼み直す前に、どこが変わったかを伝えて戻す。
ほかまで変わるときには、一文の案だけをもらい、使いたい部分を原稿へ入れる。
最後は、短い記事の説明例を使って、原稿全体の何を確かめ、どこまでできたら「これで出そう」と判断するかを見ていきます。
下書きが手元にある方は、気になっている一文を横に置いて、同じ順番で試せます。
次の記事でも同じ手直しを減らしたいときの方法は、追加編にまとめています。
また一から頼み直して、残したかった言葉まで変えてしまう前に。
今ある原稿を、自分が使いたい言葉で仕上げるために、この先の見本と依頼文を使ってください。
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