AIの勉強よりも、まずはSNS発信。フォロワーがゼロでも、今日の自分の考えを残すことには意味がある。
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AIの進化が止まりません。
毎日のように新しいAIサービスが登場し、昨日までできなかったことが、今日は当たり前のようにできるようになっています。
最近では「AIエージェント」という言葉もよく耳にするようになりました。
でも、こんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。
「AIがすごいのはわかった。でも、何に使えばいいの?」
「ChatGPTに質問したり、相談したりするくらいしか使い道がない」
「AIエージェントと言われても、そもそも任せたい仕事がない」
仕事で使おうにも、会社のルールがあったり、業務の進め方が決まっていたり。個人情報や社内情報の扱いも気になります。
結局、たまにChatGPTに質問する程度で終わってしまう。
これ、決して珍しいことではないと思います。
一方で、私は普段からAIエージェントをかなり使っています。
イラストや動画を作ったり、文章を書いたり、Webツールを作ったり。面倒な作業を自動化することもあります。
今では、AIなしの制作活動は考えられないくらいになりました。
では、この違いは何なんだろう?
そんなことを考えていて、一つ思い当たったことがあります。
個人で何かを作って、発信しているかどうか。
これが結構大きいのではないかと思うんです。
そこで、AIをもっと使ってみたいけれど、使い道が見つからないという人に、一つおすすめしたいことがあります。
それは、SNSを日記感覚で始めてみることです。
AIの使い道は、探すものではなく生まれてくるもの
私が日常的にAIを使っている場面を振り返ると、やはり創作活動が大きな割合を占めています。
イラスト、動画、文章。そして、それらを作るための仕組みやツール。
何かを作ろうとすると、次々にやりたいことや面倒なことが出てきます。
例えば、SNSで何か発信しようとすると、
「何を書こうかな?」
「この内容、もう少しわかりやすくできないかな?」
「文章だけだと伝わりづらいから、図解にしたいな」
「いっそ動画にしてみようかな」
「毎回同じ作業をするのが面倒だから、自動化できないかな?」
こんな感じで、AIにお願いしたいことが次々に出てくるんです。
最初からAIの機能を全部知っている必要はありません。
やりたいことが出てきたときに、「これってAIにできないかな?」と相談してみる。
すると、思っていた以上のことができたり、知らなかった使い方を発見したりします。
その繰り返しで、自然とAIを使う機会が増えていきます。
つまり、AIを使いこなすために何かを学ぶのではなく、何かを作っているうちにAIを使うようになる。
私自身、そういう部分が大きかったように思います。
「自分には発信したいことなんてない」という人へ
ここで、こんな声が聞こえてきそうです。
「でも、自分には発信したいことなんてないよ」
本当にそうでしょうか?
私は、発信したいことがまったくない人って、実はそれほど多くないんじゃないかと思っています。
日常生活の中で、何かに疑問を感じたり、ニュースを見て意見を持ったり、便利なものを見つけたり。
「これ、なんか変じゃない?」
「こうしたらもっと便利なのに」
「最近、ちょっと考え方が変わったかも」
そんなことを頭の中で考える瞬間は、誰にでもあると思います。
ただ、それをSNSに投稿しようとすると、急に面倒くさくなる。
ちゃんとした文章にしなきゃいけない。読みやすく整理しなきゃいけない。画像も必要かもしれない。
そもそも、こんな些細なことを投稿して何になるの?
そう考えているうちに、結局何も投稿しない。
つまり、発信したいことがないのではなく、発信するための作業が面倒くさい。
あるいは、「こんなこと、わざわざ発信するほどの内容じゃない」と、自分でハードルを上げてしまっている。
これが大きいんじゃないかと思っています。
でも、今はその面倒な部分をAIがかなり引き受けてくれるようになりました。
頭の中にぼんやりとした考えがあるなら、そのままAIに話してみればいいんです。
「うまく言葉にできないんだけど、こんなことを考えていて……」
そんな雑な話し方でも構いません。
AIと会話しているうちに、自分が何を言いたかったのか見えてくることがあります。
そして、その内容をSNS用の文章にしてもらう。
画像が必要なら作ってもらう。
さらに今では、AIエージェントに実際の投稿作業まで任せられるようになってきています。
以前と比べれば、発信するためのハードルは驚くほど下がっています。
「発信したいことを考える」のも、「それを形にする」のも、AIと一緒にできる。
ここに気づくかどうかは、大きな違いだと思います。
SNSは、日記を書くくらいの感覚でいい
私が今回おすすめしたいのは、いわゆる「SNS運用」ではありません。
フォロワーを増やすための戦略を考えたり、毎日決まった時間に投稿したり、流行りのネタを追いかけたり。
もちろん、そういう活動が好きな人はそれでいいと思います。
でも、AIを使うきっかけとして始めるなら、そこまで考える必要はありません。
もっと気楽に、日記を書くくらいの感覚でいいと思っています。
今日、何を考えたのか。
何が面白かったのか。
何に疑問を感じたのか。
新しく何を知ったのか。
それを短い文章にして投稿する。
例えば、
「今日、久しぶりに本屋に行ったら、セルフレジばかりになっていて驚いた」
これだけでもいいんです。
「最近、AIを使うようになってから、検索する回数が減った気がする」
こんなちょっとした気づきでもいい。
別に誰かの役に立つ情報である必要もありません。
毎日投稿する必要もなければ、テーマを統一する必要もありません。
何も思いつかない日には、無理に投稿しなくてもいい。
そして、文章を書くのが面倒ならAIに手伝ってもらえばいいんです。
私も、頭の中にある考えをAIとの会話で整理することがあります。
今回の記事だって、元をたどれば「AIの使い道がないという人と、日常的にAIを使っている自分は何が違うんだろう?」という、ちょっとした疑問から始まっています。
こんなふうに、思いついたことをAIと話して、それを形にしていく。
それだけでも十分な創作活動だと思うんです。
大切なのは、発信することを特別な作業にしないこと。
日記に一行書くくらいの気軽さで始めてみてほしいと思います。
では、どのSNSを使えばいいのか?
今から新しく始めるなら、個人的にはInstagramかThreads(スレッズ)をおすすめしたいです。
「えっ、Instagram?」
と思った人もいるかもしれません。
Instagramというと、おしゃれな写真を投稿する場所、キラキラした生活を見せる場所、というイメージを持っている人もいると思います。
でも、今はそんなことはありません。
もちろん写真や動画が中心のSNSではありますが、図解、雑学、日常の気づき、ちょっとした考察など、発信の形は実にさまざまです。
昔なら、見栄えのいい画像を作るだけでもデザインのスキルが必要でした。
イラストを描くにも、図解を作るにも、それなりの知識や経験が必要だったわけです。
でも今は違います。
AIに「こういうことを伝えたい」と相談すれば、文章だけでなく、イラストや図解として形にすることもできます。
自分でも何を作りたいのかはっきりしていないなら、そこからAIと一緒に考えればいい。
画像生成AIも進化していて、頭の中にある漠然としたイメージを具体的なビジュアルにすることも、ずいぶん簡単になりました。
そして、画像なんて必要ない、文章だけで気軽に発信したいという人にはThreadsがちょうどいいと思います。
短い文章でも投稿できますし、思いついたことをそのまま書くような使い方にも向いています。
すでにXを使っているなら、もちろんXでもOK
ここは誤解のないように付け加えておきたいのですが、別にInstagramやThreadsでなければいけないわけではありません。
すでにX(旧Twitter)を使っている人なら、そのままXで発信するのも大いにアリです。
むしろ、使い慣れたSNSがあるなら、無理に新しいサービスへ乗り換える必要はないと思います。
今回の目的は、特定のSNSでフォロワーを増やすことではありません。
自分の考えや経験を残す習慣を作り、その過程でAIを使ってみること。
これが目的なので、XでもThreadsでもInstagramでも、自分が一番気楽に使える場所で構いません。
では、なぜ私が今から始めるならInstagramとThreadsをおすすめしているのか。
実は、もう一つ大きな理由があります。
MetaのAIエージェント「Muse」が、SNS発信の面倒を減らしてくれる
2026年10月23日、MetaがパーソナルAIエージェント「Muse(ミューズ)」の日本での提供を開始しました。
AIエージェントとは、簡単にいえば、質問に答えるだけでなく、こちらが頼んだ作業を実際に進めてくれるAIのことです。
例えばChatGPTに「SNSに投稿する文章を考えて」とお願いすれば、文章を作ってくれます。
でも、通常のチャットでは、その文章をコピーしてSNSを開き、貼り付けて投稿するのは自分の仕事です。
AIエージェントは、その先の作業まで引き受けてくれます。
そして、ここが今回おすすめしたいポイントなのですが、MuseはInstagramやThreadsと連携し、実際の投稿作業まで任せることができます。
Metaのサービス同士ということもあり、同じアカウントセンターに登録されているInstagramやThreadsのアカウントは、Museと自動的にリンクされる仕組みになっています。
複雑な設定が必要ないのも魅力です。
▼以下コードをMuse開始後48時間以内に [設定] で利用すると、両方が10億Museトークンを獲得できるので良ければ!30人までの枠なので気になる方はお早めに。
コード: U3QQ0G
InstagramもThreadsも、実際の投稿までできる
ここは単なる将来の可能性の話ではありません。
InstagramとThreadsについては、Museから実際に投稿するところまでできることを確認しています。
つまり、AIと相談して文章を考えるだけで終わりではないんです。
例えばThreadsなら、
「今日、こんなことを考えたんだけど、Threadsに投稿する文章にして」
とお願いする。
文章ができたら、内容を確認して、そのまま投稿するように頼むこともできます。
Instagramなら、画像や動画と組み合わせた投稿を準備してもらうこともできます。
これまでだったら、文章を考えるAI、画像を作るAI、SNSに投稿するための操作と、いくつもの作業が必要でした。
それらを一つのAIエージェントとの会話から進められるようになってきたわけです。
これ、SNS発信のハードルをかなり下げてくれると思いませんか?
ただし、投稿前には人間の承認が必要
ここは大切なポイントです。
Museに投稿をお願いしたからといって、AIが何でも勝手に公開してしまうわけではありません。
InstagramやThreadsへの投稿前には、人間による承認が必要です。
AIが作業を進めても、実際に公開する前に確認する段階があります。
その内容で問題なければ、人間が承認して投稿する。
つまり、面倒な作業はAIに手伝ってもらいながら、最終的な判断は自分でできるわけです。
私は、この仕組みはむしろ安心できるポイントだと思っています。
SNSは公開した内容が他人の目に触れる場所ですから、最終確認は人間がしたほうがいい。
AIに丸投げするのではなく、AIと一緒に発信する。
こういう使い方が、これからはもっと身近になっていくのではないでしょうか。
そして、このMuseにはもう一つ、今回の記事のテーマにぴったりな使い方があります。
それが、過去の投稿を記録として残しておくことです。
この話は後ほど詳しく触れます。
参考:Meta公式:パーソナルAIエージェント「Muse」を日本で提供開始
でも、そこまでしてSNSで発信する意味ってあるの?
ここからが、今回一番お伝えしたいことかもしれません。
「AIを使えるようになるのはわかった。でも、わざわざSNSで発信して何になるの?」
これも、ごもっともな疑問だと思います。
フォロワーを増やしたいわけでもない。
インフルエンサーになりたいわけでもない。
別にSNSでお金を稼ぎたいわけでもない。
それなら、発信する意味なんてないのでは?
でも私は、これからのAI時代だからこそ、個人が自分の考えを発信して積み上げていくことには、大きな意味があると思っています。
きれいに整理された情報だけでは、差がつきにくくなる
今、AIに何かを解説してもらうと、驚くほどわかりやすい文章が返ってきます。
情報を整理するのも、要点をまとめるのも、AIはどんどん得意になっています。
もちろん、正確さを検証した情報や、専門的な経験に裏付けられた解説の価値がなくなるわけではありません。
ただ、一般的な情報を調べて、きれいにまとめただけのコンテンツは、以前ほど特別なものではなくなっていくと思います。
では、そんな時代に何が残るのか。
私は、その人自身の経験や考え方、価値観、そして考えが変化していく過程なのではないかと思っています。
例えば、AIに関する一般的な解説なら、AI自身が作れます。
でも、
「私は最初、AIなんて使い物にならないと思っていた」
「実際に使ってみたら、こんなところで驚いた」
「以前はこう考えていたけれど、ある経験をして考えが変わった」
こういう個人の経験や思考の変化は、本人が残しておかなければわかりません。
それも、完成された立派な意見である必要はないと思っています。
むしろ、迷っていたことや、勘違いしていたこと、考えが変わったこと。
そういう記録が積み重なっていくことに意味がある。
そして、それは他の誰にも簡単にはコピーできないものです。
日記のような何気ないSNS投稿も、長い時間をかけて積み重ねていけば、その人だけの記録になっていくのではないでしょうか。
自分の考えを積み上げることが、未来のAIの財産になる
AIはこれから、ますます個人に寄り添う方向へ進化していくと思います。
単に質問に答えるだけでなく、その人の好みや価値観、過去の経験を理解したうえで、提案したり、実際に作業してくれたりする存在です。
いわば、自分の分身のようなパーソナルAIですね。
では、そのAIは何をもとに自分を理解するのでしょうか。
もちろん、AIとの会話履歴なども材料になるでしょう。
でも、そこに何年分もの自分の考えや経験が記録されていたら?
「あの頃はこんなことを考えていた」
「この時期に、こういう挑戦をしていた」
「何度も同じようなことで悩んでいた」
そんな自分自身の記録を参照できるAIは、一般的なAIとはまた違った存在になるはずです。
例えば、何か新しいことを始めようとしているときに、
「以前にも似たことに挑戦していましたね。そのときは、こんなところで苦労していました」
なんて教えてくれるAIがいたら、面白いと思いませんか?
自分でも忘れていた過去の経験を、未来のAIが思い出させてくれる。
そんな使い方ができるかもしれません。
ただし、SNSに投稿しただけでAIが自動的にすべてを覚えてくれるわけではありません。
投稿した内容を保存し、必要に応じてAIが参照できる状態にすることが必要です。
それでも、肝心のデータがなければ始まりません。
AIそのものは後から進化していきます。でも、今日の自分が何を考えていたのかは、今日記録しておかなければ失われてしまうかもしれません。
そして、これを数年分まとめて用意しようと思っても、そう簡単にはできません。
だからこそ、今から少しずつ積み重ねておくことに価値があると思っています。
個人的な日記ではなく、あえてSNSをおすすめする理由
ここまでの話なら、別にSNSで公開しなくても、個人的な日記やメモでいいのでは?
そのとおりです。
自分の思考を記録することだけが目的なら、非公開の記録でも十分意味があります。
でも、私はそれでもSNSでの発信をおすすめしたい。
なぜなら、オープンにしておくことで、自分では想像もしなかったことが起きる可能性があるからです。
何気なく書いた一言が、まったく知らない誰かの目に留まる。
思いがけない人からコメントをもらう。
自分とは違う分野の人とつながる。
そんな偶然の出会いや交流が、SNSにはあります。
今はAI翻訳も進化していて、言語の壁も以前よりずっと低くなっています。
日本語で発信した内容が海外の誰かに届くことだってありますし、逆もあります。
昔なら、自分の考えを世界に向けて発信するなんて、簡単にできることではありませんでした。
それが今では、スマホ一つでできてしまう。
しかも、発信するための文章や画像を作る手間までAIが減らしてくれる。
すごい時代になったものです。
もちろん、何も起きないかもしれません。
でも、公開しなければ生まれなかった出会いもある。
私は、この小さな可能性を開いておくことに価値があると思っています。
ただし、何かを期待して発信しない
ここは少し矛盾して聞こえるかもしれません。
思いがけない出会いがあるかもしれないと言っておきながら、何かを期待して発信する必要はない、と私は思っています。
正確には、期待すること自体が悪いわけではありません。
反応があればうれしいですし、フォロワーが増えれば励みにもなります。
でも、それを目的にしてしまうと、発信がしんどくなってしまうことがあります。
投稿しても反応がない。
誰も見てくれない。
フォロワーが増えない。
そうなると、何のためにやっているのかわからなくなってしまう。
だから、もっと気楽でいいと思うんです。
淡々と、自分の考えや経験を積み重ねていく。その積み重なっていく感覚自体を楽しむ。
日記を書くときに、誰かからの「いいね」を期待する人はあまりいないと思います。
SNSも、それくらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。
ポジティブな反応があれば、素直に喜ぶ。
嫌な絡みがあれば、無理に相手をせずスルーする。必要ならブロックでもいいと思います。
もちろん、自分の間違いを指摘してくれる建設的な意見には耳を傾けたいところです。
でも、すべての人に好かれようとする必要はありません。
誰にも見られなかった投稿でも、自分の考えを一つ残せたなら、それだけで意味がある。
何かが起きればラッキー。
何も起きなくても、それはそれでいい。
これくらいの気持ちで続けるのが、ちょうどいいんじゃないでしょうか。
投稿した内容は、AIエージェントに保存してもらおう
さて、ここでもう一度、先ほど紹介したMuseの話に戻ります。
SNSでの発信を未来の自分のための記録として残していくなら、ぜひやっておきたいことがあります。
それは、投稿した内容を定期的にバックアップしておくことです。
SNSは自分のサービスではありません。
突然サービスが終了する可能性もゼロではないですし、アカウントの凍結や仕様変更などで、過去の投稿にアクセスできなくなることも考えられます。
せっかく何年もかけて積み上げた自分の記録が、ある日使えなくなってしまったらもったいないですよね。
そこで、例えば1か月に一度、その月の投稿をテキストファイルなどにまとめて保存しておく。
投稿日時、本文、投稿URLなどを記録しておけば、後から振り返ることもできます。
そして、こういう作業こそAIエージェントの出番です。
Museなら、InstagramとThreadsの過去投稿もアーカイブできる
これも、実際に確認したことです。
Museは連携したInstagramとThreadsの過去投稿を取得し、アーカイブする作業にも対応しています。
つまり、投稿を作るときだけでなく、投稿した後の記録整理にもAIエージェントを使えるわけです。
自分で過去の投稿を一つずつ開いて、文章をコピーして、ファイルに貼り付けて……。
そんな面倒なことを毎回する必要はありません。
Museに、過去の投稿を記録としてまとめるように頼めばいいんです。
さらに、Museにはスケジュールを指定してタスクを繰り返し実行する機能もあります。
こちらも、毎月の定期タスクとして設定できることを確認しています。
例えば、こんなふうにお願いするイメージです。
毎月1日に、前月のInstagramとThreadsの投稿を取得して、投稿日時・本文・投稿URLを整理してください。
月ごとにアーカイブとしてまとめ、後からAIで検索・参照しやすい形で保存してください。
取得できなかった投稿があれば、それも教えてください。
保存できる形式や保存先、取得できる投稿の範囲は、そのときの連携環境に合わせて確認する必要があります。
また、定期タスクを登録できることと、実際に毎月問題なく完了することは別なので、最初の実行結果は確認しておくと安心です。
それでも、一度設定してしまえば、毎月手作業で投稿を集める負担を大きく減らせます。
画像や動画については、テキストの記録とは別に元データも保存しておくと、より安心です。
そして、ここまでできると、SNS発信の考え方が少し変わってきませんか?
AIと一緒に考え、AIに手伝ってもらって発信し、発信した内容はAIが整理して残していく。
これを続ければ、自分自身の考えや経験の記録が、少しずつ蓄積されていきます。
もちろん、アーカイブしただけでAIが自分の考えを完全に理解してくれるわけではありません。
でも、将来さらに高性能なパーソナルAIが登場したとき、こうした記録を活用できる可能性があります。
何より、自分が発信した記録をSNSサービスだけに預けず、自分でも管理できる形で持っておくことには意味があります。
個人情報や他人のプライバシーに関わる内容が含まれていないか確認することも忘れずに。
こう考えると、AIエージェントというものが、少し身近に感じられるのではないでしょうか。
まずは、今日考えたことを一つだけ
ここまでいろいろ書いてきましたが、最初から難しいことを考える必要はありません。
AIをもっと使いこなしたい。
でも、何をすればいいかわからない。
そんな人は、まずSNSで何か一つ発信してみてはどうでしょうか。
Xを使っているならXでいいですし、新しく始めるならThreadsやInstagramもおすすめです。
今日気になったニュースでもいいですし、最近使って便利だったものでもいい。
誰かに教えるほどではない、ちょっとした気づきでも構いません。
文章がまとまらないなら、ChatGPTに話しかけてみる。
「こんなことを考えたんだけど、SNSに投稿できるように一緒に整理して」
そこから始めれば十分です。
慣れてきたら画像を作ってみる。
さらに興味が湧いたら、AIエージェントに投稿作業を任せてみる。
投稿した記録も、AIエージェントに整理してもらう。
そうやって少しずつ使っているうちに、もっとやってみたいことが出てくるかもしれません。
自分専用のツールを作りたくなるかもしれませんし、動画制作に挑戦したくなるかもしれません。
AIの進化をすべて追いかける必要もありません。
新しいツールが出るたびに勉強する必要もありません。
自分のやりたいことがあって、それを実現するためにAIを使う。
そのほうが、ずっと自然です。
そして、もう一つ。
私たちは普段、自分が何を考えていたのか、意外と簡単に忘れてしまいます。
1年前の今日、自分がどんなことに興味を持っていたのか。
5年前、自分は何に悩んでいたのか。
案外、思い出せないものです。
でも、日記感覚でSNSに記録を残しておけば、後から振り返ることができます。
さらに、その記録をAIエージェントに整理してもらっておけば、未来の自分にとって使いやすい形で残していくこともできます。
その記録は、いつか自分の好みや経験、考え方を深く理解してくれるパーソナルAIを作るための材料になるかもしれません。
そして、そうした記録は、後から一気に作ろうと思っても作れるものではありません。
時間をかけて、少しずつ積み上げていくものです。
だからこそ、早いうちから始める意味があると思っています。
フォロワーがゼロでもいい。
誰からも反応がなくてもいい。
毎日続けられなくてもいい。
何かが起きたらラッキー、くらいの気持ちで。
未来の自分のために、今日の自分を少しずつ残していく。
そして、その過程でAIを使ってみる。
気がつけば、ChatGPTにたまに質問するだけだった頃とは、まったく違うAIの使い方をしているかもしれません。
そんな感覚でSNSを始めてみるのも、これからのAI時代には面白いんじゃないかと思っています。
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