インスタ映えする画像がコピペで完成する、AIプロンプト12選

さくら
さくら

@sakuchan 8本

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「AI画像 プロンプト」で検索して出てきた100選、200選を上から眺めているうちに、投稿する気力のほうが先に切れる。

これ、かなりあるあるだと思います。

この記事はその逆をやります。

2万件超が集まっているプロンプト集から、SNS投稿で本当に使える12個だけを残しました。

全部そのままコピペで動きます。

2万件のAI画像プロンプトから、12個に絞った基準は?

母数にしたのは AI Image Prompts というプロンプト集です。

Xでバズった生成結果からプロンプトを拾い集めて、1日2回、自動で同期され続けています。

中身は用途別に11カテゴリに分かれていて、SNS投稿向けの social-media-post.json だけで9,703件(この記事を書いている時点)。

ファイルサイズにすると22MBあります。

しかも manifest.json で全カテゴリの件数を数えてみたら、説明文には1万件超と書いてあるのに、実際は2万件を超えていました。

テキストだけで、です。

ここから12個に絞るのに使った基準が3つあります。

  1. 日本語でそのまま通ること。収録されているプロンプトは英語なので、日本語に組み直しても崩れないものだけ残しました
  2. 参照画像なしで1枚目から成立すること。データには needReferenceImages という項目があって、元写真が要るプロンプトはここが立っています。立っているものは基本的に外しました
  3. 100字以内に畳めること。長いプロンプトは強いんですが、コピペする前に読む気が失せます

例外は1つだけです。

後半のフィギュア化は元写真が要るんですが、これだけは外せませんでした。

インスタで見ない日がないので。

画像生成AIは、結局どれを使えばいいのか?

画像生成AIの使い分けイメージ

先に結論を書くと、迷ったら Nano Banana 2 で作って、文字入れは Canva に任せるのが一番速いです。

ツール
得意なこと
使うタイミング
Nano Banana 2
日本語の指示がそのまま通る。参照写真の色や質感を別の画像へ移せる
まず1枚目を作る時
ChatGPT
出てきた画像を会話で少しずつ直していける
イメージが固まっていない時
Canva
文字入れと、サイズ違いの書き出し
投稿直前の仕上げ

Nano Banana 2 を推すのは、日本語の指示がそのまま通るからです。

「くすみピンクで」「余白を大きく」みたいな、英語に直すとニュアンスが飛ぶ言い回しを、そのまま投げられます。

参照写真を渡して色と質感だけ別の画像に移す使い方もできるので、フィードのトーンを揃えたい時にかなり効きます。

ここからが本題です。

12個、順番に置いていきます。

保存される空気感をつくる、透明感プロンプト4選

透明感プロンプトの作例イメージ

保存される画像には共通点があります。

色数が少なくて、余白があること。

派手な画像はいいねは付きやすいんですが、保存まではされにくいです。

ここの4つは全部そこを狙っています。

1. 逆光の透明感ポートレート

窓際に立つ人物を逆光で。白いシャツ、輪郭に淡い光。背景は白飛び気味、彩度低め、肌は自然な白さ。縦長9:16

「白飛び気味」を入れるかどうかで空気感がまるごと変わります。

顔を出したくない時は「後ろ姿」を足すと、そのまま投稿できるものが出てきます。

2. グレージュ無地背景のブツ撮り

グレージュの無地背景に小物をひとつ。真上からの自然光、影はやわらかく長め。余白を大きく、彩度低め、正方形1:1

「余白を大きく」が保存率に効きます。

フィードに並べた時、この1枚だけ息をしているように見えるので、プロフィールまで見に来てもらえます。

3. 朝の窓辺とカフェラテ

朝の窓辺のテーブルにカフェラテ。斜めから差し込む光、カーテンの影が机に落ちる。クリーム色とベージュだけ、フィルム風

色を2色に限定する指定を入れておくと、あとで文字を乗せても喧嘩しません。

リールのカバーにするなら、この型が一番潰しが効きます。

4. フィルムカメラの粒子感

フィルムカメラで撮った風の街の風景。粒子感あり、少し露出オーバー、色は褪せたトーン、周辺は軽く暗く

効いているのは「少し露出オーバー」です。

やりすぎたと感じたら「わずかに」へ変えるだけで落ち着くので、触るのはここだけで足ります。

旅行に行った気分になる、ロケーションプロンプト4選

旅行の写真って、行った人にしか撮れないから強いんですよね。

とはいえ毎日は出かけられません。

ここの4つは、その穴を埋める用です。

5. 夕方の海辺と後ろ姿

夕方の海辺を歩く後ろ姿。オレンジと紫のグラデーションの空、砂に長い影。逆光でシルエット寄り、縦長9:16

後ろ姿を指定すると、顔が崩れる事故をまるごと避けられます。

人が写っている投稿のほうが指を止めてもらいやすいので、人物を諦めなくていいのが大きいです。

6. ヨーロッパの石畳の路地

ヨーロッパの石畳の細い路地。朝の斜光、壁は白とオフホワイト、鉢植えの緑がひとつ。人は写さない、静かな空気

「人は写さない」を書かないと、だいたい観光客がぞろぞろ湧いてきます。

静かな路地が欲しい時はここを必ず入れてください。

7. 飛行機の窓から見た雲海

飛行機の窓から見た雲海。翼の先が少し入る、朝焼けのピンクとブルー、窓枠は暗くフレームとして使う。縦長9:16

窓枠をフレームとして使う指定が効きます。

画面の四隅が暗く締まるので、本当に撮った1枚に見えます。

8. 夜のキャンプと焚き火

夜のキャンプサイトの焚き火。暖色の光が手元だけを照らす、背景は深い青の闇、星は控えめ。手前にマグカップ

「星は控えめ」を抜くと星空が主役になって、まったく別ジャンルの写真になります。

焚き火を見せたいなら消さないでください。

AIっぽさを消す加工と、フィギュア化プロンプト4選

AI画像で一番もったいないのが、キレイすぎて嘘っぽくなるやつです。

ここの4つは、わざと崩しにいきます。

9. 箱入りフィギュア化

この写真の人物を1/7スケールのコレクションフィギュアに。透明なブリスターパッケージ入り、箱にはイラストとロゴ、背景はデスクの上

12個の中で唯一、元になる写真を一緒に渡す前提のプロンプトです。

写真なしで投げるとただの商品写真が出てくるので、自分やペットの1枚を添えてください。

10. 手書き文字とマステのコラージュ

写真の上に手書き風の日本語メモとマスキングテープを重ねたコラージュ。紙の質感、色はくすみピンクとクリーム。文字は3語だけ

文字数を指定しないと、読めない英語の長文が乗ってきます。

日本語の文字入れは生成に任せきらず、崩れた時点で Canva に切り替えるほうが早いです。

11. ミニチュアのジオラマ

日常の風景をミニチュアのジオラマに。ティルトシフトでピントは中央だけ、周囲はぼかす。色は鮮やかめ、真俯瞰ぎみ

「真俯瞰ぎみ」を入れるとリールのカバーで映えます。

中央にだけピントが来るので、小さい表示になっても視線が迷いません。

12. 使い捨てカメラのフラッシュ

使い捨てカメラで撮った風のスナップ。強いフラッシュ、背景は暗く落ちる、肌は白飛び、少し手ブレ、日付の刻印風

12個の中でAIっぽさが一番消えるのがこれです。

効いているのは「少し手ブレ」で、この一言があるかどうかで別物になります。

コピペしたのに映えない時は、どこを直すか。

思ったより映えない、というのはよくあります。

だいたい原因は次の3つのどれかです。

  1. アスペクト比を先頭に書く。「縦長9:16」を文末に足すと素通りされることがあるので、迷ったら最初に置いてしまうほうが確実です
  2. 形容詞は足すより1つ減らす。映えないと感じると人はつい言葉を足しますが、指示が増えるほど画面の中で要素がぶつかります
  3. 消したいものは会話で消す。プロンプトに「〜なし」と書き足すより、出てきた画像に「これを消して」と頼むほうが速いです

もう1つだけ。

全部を一度に直さないでください。

1回につき1項目だけ変えると、どの言葉が効いたのかが自分の中に残ります。

それが溜まってくると、自分の投稿専用の型を組めるようになります。

まずは1つだけ選んでコピペしてみてください。

ここまで読んだなら、どれが自分のフィードに馴染むか、もう見当は付いているはずです。

12個で足りなくなったら、AI Image Prompts に残りの2万件があります。