商談は好き。顧客の課題を聞いて、解決策を提案する瞬間は楽しい。
でも、その前後の「作業」が重い。
アポ取りメール、提案書、議事録、日報、週報……。
気づけば1日の大半が「書く仕事」で埋まっている。
本当に時間を使うべきは、顧客の話を聞くこと。
ここでは、BtoB営業の「書く作業」をAIで加速するプロンプトを紹介します。
アポイントを取る
初回アプローチメール
返信率3%を5%に上げるだけで、商談数は大きく変わる。
BtoB営業の初回アプローチメールを書いてほしい。
■ アプローチ先:
- 企業名: [企業名]
- 業種: [業種]
- 従業員規模: [人数]
- なぜこの企業にアプローチするか: [理由]
■ 提案したいこと: [サービス/商品の概要]
条件:
- 件名は開封率が高い形式で(質問形式 or 具体的数字入り)
- 本文は150文字以内
- 冒頭で「なぜあなたの会社に連絡したか」を明確に
- 「御社のために」ではなく具体的なメリットを
- 日程調整は2択で提示
- 追伸に「1分で読める資料」をつける形テレアポのトークスクリプト
受付を突破して、担当者の30秒をもらうまで。
法人営業の電話スクリプトを作ってほしい。
対象企業: [企業名]
狙う部署: [○○部]
提案内容: [ざっくり]
以下の流れで:
1. 受付への第一声(社名を言うか言わないかの判断も)
2. 「担当者につないでください」の言い方
3. 担当者が出た場合の冒頭30秒(興味を引くフック)
4. 不在の場合の対応(伝言 or かけ直し)
5. 「今は結構です」と言われたときの切り返し(2パターン)
ポイント: 押し売りにならず、相手に「聞いてみてもいいか」と思わせるトーン。商談の準備と振り返り
商談前の仮説づくり
「御社の課題は何ですか?」はNGワード。仮説を持って臨む。
来週の商談の事前準備を手伝ってほしい。
■ 企業: [企業名]
■ 業種: [業種]
■ 規模: [従業員数/売上]
■ 商談相手: [役職]
■ 商談フェーズ: [初回/2回目/提案/クロージング]
■ これまでにわかっていること: [あれば]
以下を出して:
1. この企業が抱えていそうな課題の仮説(3つ)
2. 各仮説を確認するための質問
3. 商談で聞くべき質問リスト(優先順位つき)
4. 想定される懸念点と、こちらの切り返し
5. この商談のゴール(現実的なもの)提案書の骨子
PowerPointを開く前にやるべきこと。
以下の商談用の提案書の骨子を作ってほしい。
■ 顧客: [企業名]
■ 課題: [ヒアリングで把握した課題]
■ 提案内容: [サービス/商品]
■ 想定予算: [金額感]
■ 競合: [比較されてるサービスがあれば]
各スライドの:
- 見出し
- 伝えるべきメッセージ(1行)
- 載せるべきデータや事例
特に「課題→解決策→効果」のロジックが通っているか確認して。
「これ、うちの話だ」と相手に思わせる構成にしてほしい。商談後のフォローメール
鉄は熱いうちに。でも、ただのお礼メールじゃ意味がない。
商談後のフォローメールを作ってほしい。
■ 企業: [企業名]
■ 参加者: [先方の出席者と役職]
■ 話した内容のポイント: [箇条書きで]
■ 先方の反応: [前向き/慎重/懸念あり]
■ 次のステップ: [決まったこと]
条件:
- 冒頭は端的にお礼
- 議論の要点を3行以内で整理
- 次のアクションと期日を明記
- 先方が社内で説明しやすい文面にする(転送されても恥ずかしくないように)
- 200文字以内案件を管理する
パイプラインの棚卸し
月末に焦る前に、毎週やっておきたい。
営業パイプラインの棚卸しを手伝ってほしい。
案件リスト:
[案件名 / フェーズ / 金額 / 見込み時期 / 最終接触日 を貼り付け]
以下を出して:
1. 今月クローズできそうな案件と、その根拠
2. 動いてない案件(最終接触から2週間以上)のリスト
3. フェーズが戻ってる可能性がある案件
4. 来月に向けて今週やるべきアクション(案件ごと)失注から学ぶ
悔しい。でも、ちゃんと振り返れば次がある。
失注した案件の振り返りをしたい。
■ 企業: [企業名]
■ 提案内容: [何を提案したか]
■ 失注理由(先方の回答): [理由]
■ 競合: [わかれば]
■ 商談回数: [回数]
■ 期間: [初回接触〜失注まで]
以下を分析して:
1. 表面的な理由の裏にある「本当の理由」の推測
2. 商談プロセスのどこで差がついたか
3. 次に同じような案件が来たら変えるべきこと
4. この企業にリベンジできるタイミングの予測報告を楽にする
3分で書ける日報
書くのが面倒なのは、フォーマットがないから。
以下のメモから営業日報を整形して。
今日やったこと:
[箇条書きで雑に書いたメモを貼り付け]
フォーマット:
1. 本日の活動サマリー(3行)
2. 案件の進捗(動きがあったものだけ)
3. 明日の予定
4. 上司に相談したいこと
上司が30秒で読める分量にして。勝ちパターンの言語化
「なぜ受注できたか」を説明できると、チーム全体が強くなる。
受注した案件の成功要因を整理してほしい。
■ 企業: [企業名]
■ 案件の金額: [金額]
■ 受注までの期間: [初回接触〜受注]
■ キーパーソン: [役職]
■ 決め手になったこと: [自分の認識]
■ 提案のポイント: [何が刺さったか]
以下にまとめて:
1. この案件特有の成功要因
2. 他の案件にも再現できそうなポイント
3. チームに共有するなら、何を伝えるべきか
4. 次の案件で試したいこと休眠顧客の掘り起こし
「前回はタイミングが合わなかったけど……」の連絡。
半年前に検討中止になった企業への再アプローチメールを書いてほしい。
■ 企業: [企業名]
■ 当時の検討内容: [何を提案していたか]
■ 中止理由: [予算/タイミング/他社導入など]
■ 最終接触: [○月]
条件:
- 「あの件どうなりました?」はNG
- 新しい情報やトレンドを提供するスタンスで
- 「返信しなくてもいいですよ」くらいのプレッシャーの低さ
- ただし、興味があれば簡単に次のステップに進める導線を
- 100文字以内ヒント: BtoB営業でAIを使うときの注意点
- 顧客情報は匿名化する ― 企業名や担当者名を入れるときは注意。社内で完結するなら問題ないが、外部AIに機密情報を入れないこと
- AIの出力をそのまま送らない ― 必ず自分の言葉でチェック・修正する。「テンプレ感」は信頼を失う
- 「考える時間」の捻出に使う ― AIに作業を任せた分、顧客と向き合う時間を増やす。それが本来の目的
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