「このイエロー絶対かわいい、でも自分の顔にのせたらどうなるんだろう」で止まったこと、ありますよね。
韓国のメイクトレンドは1シーズンで入れ替わるので、気になった色を全部買ってたら財布が持ちません。
手持ちの自撮り1枚をGeminiアプリの画像生成(通称Nano Banana)に渡せば似合うかどうかは数十秒で分かるので、今の韓国で来てる4トレンドを、色と質感をセットにしたコピペプロンプト付きで並べます。
トーストメイクをAIで自分の顔にのせてみる
韓国では굽굽메이크(グプグプメイク)と呼ばれてる、こんがり焼けたパンやクッキーみたいな温かみのあるベージュとブラウンが主役のメイクです。
彩度を抑えたセミマットな質感が本体で、BLACKPINKのロゼさんはクラウドダンサーっぽい白を意識したふんわり柔らかいセミマット肌、LE SSERAFIMのウンチェさんは赤みを抑えたブラウンを下まぶたに、カズハさんはアイホールにマットベージュを単色でのせてます。
これ、コスメ売り場で手の甲に塗っても正直よく分かりません。
ベージュもブラウンも肌の色との差が小さいので、顔にのせて初めて「くすんで見える」か「馴染んで見える」かが割れるんですよね。
ここでいきなり大事な話をすると、AIに「韓国のトーストメイクにして」とだけ投げると、メイクじゃなくて顔ごと韓国っぽい平均顔に差し替えられて返ってきます。
似合うかを見たいのに顔が別人になってたらシミュレーションとして成立しないので、輪郭と目鼻立ちを固定する一文を必ず入れます。
この自撮りの顔に、韓国のトーストメイクをのせてください。彩度を抑えたオレンジベージュのアイシャドウをアイホール全体に、下まぶたには赤みを抑えたブラウン。肌はふんわり柔らかいセミマットで、ツヤは出しすぎないでください。顔の輪郭と目鼻立ちは元のまま変えないでください。「セミマット」を落とすとツヤ肌に振られて、韓国で言うトーストメイクとは別物になります。
出てきた画像を元写真と並べて、顔色が沈んで見えたらブラウンの赤みを一段上げてもう1枚。
レモンメイクの黄色が似合うかAIで確かめる
aespaのニンニンさんが5月に披露して一気に広まった、レモンイエローを効かせるメイクです。
グリッターペンシルやハイライターで弾けるような輝きを足すのがセットで、全体は爽やかで軽い印象に振ります。
イエローって、韓国のアイドルが着けてると最高にかわいいのに、自分がやると顔色まで黄色く見えそうで手が出せない色の代表格じゃないですか。
買ってから気付くと丸ごと無駄になるので、先にAIで見ておく価値が一番高いのはここです。
この自撮りの顔に、レモンイエローのアイメイクをのせてください。下まぶたの目尻側にレモンイエローを細く入れ、涙袋にはグリッターの粒感を少しだけ。肌はツヤを残して、全体は爽やかで軽い印象に。顔の輪郭と目鼻立ちは元のまま変えないでください。「レモンイエロー」だけだと蛍光ペンみたいなベタっとした黄色で返ってきます。
「グリッターの粒感」を足すと一気に韓国っぽい抜けが出るので、この一語は削らないでください。
おすすめは面積違いで2枚出すこと。
「目尻側に細く」と「アイホール全体に」を分けて生成すると、無理だと思ってた人でも細い版なら普通に似合ってた、というのがけっこうあります。
アイススモーキーメイクの寒色をAIで試す
氷みたいな無機質でひんやりした世界観を、ブルーとシルバーのラメで作るメイクです。
BLACKPINKのジェニーさんはシルバーラメにレッドチークを合わせてコントラストを出してて、TWICEのジヒョさんはライトブルーのラメをアイホール全体に入れて下まぶたを低彩度で引き締め、LE SSERAFIMのチェウォンさんはアイスブルーのラメに黒のペンシルでキャットラインを足してます。
そしてこれ、今回の4つで唯一の寒色です。
ここが今日いちばん美味しいところで、暖色のトーストメイクと寒色のアイススモーキーを同じ自撮りで並べると、自分の顔がどっち寄りかが1回で見えます。
この自撮りの顔に、アイスブルーのラメをアイホール全体にのせてください。質感はメタリックで、氷のようなひんやりした透明感。下まぶたは低彩度のグレーで引き締め、目尻に黒のペンシルで細くキャットラインを引いてください。顔の輪郭と目鼻立ちは元のまま変えないでください。「メタリック」を書き忘れると、ただの水色アイシャドウになって全然エモくなりません。
アイスブルー版とシルバー版を出して、トーストメイクの1枚と合わせて3枚並べてみてください。
水膜リップのツヤ感だけAIで先取りする
韓国語で물광립(ムルグァンリプ)、水と光沢とリップをつなげた言葉です。
薄い水の膜を張ったような、内側から発光するぷるんとした透明感が特徴で、グロスみたいなベタつきがないのがトレンドとしての肝。
色はコーラル、ローズ、テラコッタあたりの透け感のある発色が定番で、イエベはコーラルやテラコッタ、ブルベはローズやモーブが合わせやすいと言われてます。
ここでAIに「グロスみたいなツヤの唇に」と投げると、テカったベタベタの唇が返ってきて水膜リップになりません。
「水の膜」「内側から発光」という水そのものの言葉に置き換えるのが正解です。
この自撮りの唇を、コーラルの水膜リップに変えてください。唇の中央から外側へ向かうグラデーションで、透け感のある発色。薄い水の膜を張ったような、内側から発光するツヤ。ベタついたグロスの質感にはしないでください。顔の輪郭と目鼻立ちは元のまま変えないでください。色名を入れ替えるだけでコーラル、ローズ、テラコッタ、モーブの4枚が並ぶので、フィード投稿の比較カルーセルにもそのまま使えてめっちゃ映えます。
ただリップは実物との差が出やすいので、AIは「どの色系統に絞るか」の一次選考に使って、最後は店頭で決めるのが確実です。
まとめ 色と質感はいつもセットで投げる
4つを並べるとこうなります。
やることは3つです。
- 正面から撮った明るめの自撮りを1枚用意する(メイクは薄いほど差が見やすい)
- 上のプロンプトを色と質感セットのまま投げる、輪郭を固定する一文も消さない
- 元写真と並べて、暖色3つと寒色1つのどっちで顔が浮かないかを見る
全部やらなくていいので、今いちばん気になったやつを1つだけ、今日のうちに自分の顔で試してみてください。


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