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AIでWebサイト制作を自動化|設計からデプロイまでの完全ワークフロー

なごみ
なごみ

2026/02/16

  • 0

はじめに

「Webサイト作りたいけど、時間かかりすぎ…」

外注すると数十万円。自分でやると何日もかかる。

でも2026年の今、AIを組み合わせれば2〜3時間で本格的なサイトが作れる時代になりました。

この記事では、AIを活用したWebサイト制作の全工程を解説します。

この方法でできること

  • ポートフォリオサイト
  • LPページ
  • SaaSのランディングページ
  • ECサイトのトップページ
  • 企業サイト

所要時間: 2〜3時間 コスト: ほぼ無料(AI利用料のみ)

使うツール

ツール
役割
料金
Claude
設計・仕様書・コピー作成
$20/月〜
Figma
デザイン作成
無料〜
AIデザインツール
UI自動生成
無料〜

※ ChatGPTやGeminiでも代用可能

全体の流れ(5ステップ)

Step 1: 設計(30分)
   ↓
Step 2: デザインシステム構築(20分)
   ↓
Step 3: コンテンツ作成(30分)
   ↓
Step 4: UI実装(40分)
   ↓
Step 5: 最終チェック・デプロイ(30分)

Step 1: 設計フェーズ

最初にやるべきは「何を作るか」の設計です。

やること

  1. サイトの目的を明確にする - 誰向け? - 何をしてほしい?(問い合わせ?購入?)
  2. ページ構成を決める - トップページ - サービス紹介 - 料金 - お問い合わせ
  3. 技術要件を整理 - レスポンシブ対応 - 表示速度 - SEO対策

AIへの指示例

以下の条件でWebサイトの設計書を作成してください。

【サイト概要】
- サービス名:[サービス名]
- 業種:[業種]
- ターゲット:[想定ユーザー]
- 目的:[リード獲得/販売/ブランディング]

【出力してほしいもの】
1. サイトマップ(ページ一覧と階層)
2. 各ページの目的とゴール
3. ユーザーの動線(どの順番でページを見るか)
4. 必要なコンポーネント一覧
5. 技術要件(パフォーマンス目標など)

ポイント

  • 具体的に指示する:「かっこいいサイト」ではなく「信頼感のある青系のトーン」
  • ターゲットを明確に:「20代女性」より「都内在住・副業に興味がある20代後半の女性会社員」
  • 競合サイトを参考に:「〇〇.comのような雰囲気で」

Step 2: デザインシステム構築

設計ができたら、デザインの「ルール」を決めます。

やること

  1. カラーパレット - メインカラー - サブカラー - アクセントカラー - 背景色・テキスト色
  2. タイポグラフィ - フォントファミリー - 見出しサイズ(h1〜h4) - 本文サイズ - 行間・字間
  3. スペーシング - 基本単位(8pxグリッド推奨) - マージン・パディングのルール
  4. コンポーネント - ボタン(プライマリ/セカンダリ) - カード - フォーム要素 - ナビゲーション

AIへの指示例

以下のブランドに合ったデザインシステムを作成してください。

【ブランド情報】
- ブランド名:[名前]
- 業種:[業種]
- イメージ:[信頼感/先進的/親しみやすさ など]
- 参考サイト:[URL(あれば)]

【出力フォーマット】
- カラーパレット(HEXコード)
- タイポグラフィ(フォント名、サイズ、ウェイト)
- スペーシングシステム(基本単位とルール)
- 主要コンポーネントの仕様

できればJSON形式かCSS変数形式で出力してください。

ポイント

  • 8pxグリッドを使うとデザインが崩れにくい
  • 色は3〜5色に抑えると統一感が出る
  • アクセシビリティを考慮(コントラスト比4.5:1以上)

Step 3: コンテンツ作成

デザインの枠ができたら、中身を作ります。

やること

  1. ヒーローセクション - キャッチコピー - サブコピー - CTA
  2. サービス説明 - 特徴(3〜5つ) - ベネフィット
  3. 社会的証明 - 実績 - お客様の声 - メディア掲載
  4. FAQ
  5. CTA(最終)

AIへの指示例

以下のサービスのWebサイト用コピーを作成してください。

【サービス概要】
[サービスの説明]

【ターゲット】
[想定ユーザー]

【作成してほしいセクション】
1. ヒーロー(キャッチコピー10語以内、サブコピー30語以内、CTA文言)
2. 課題提起(ユーザーの悩み3つ)
3. 解決策(提供価値3つ、機能ではなくベネフィットで)
4. 特徴(3〜5つ、アイコン用の短いタイトル付き)
5. お客様の声(3人分の想定コメント)
6. FAQ(よくある質問5つ)
7. 最終CTA

【トーン】
[信頼感/親しみやすさ/専門的 など]

ポイント

  • 機能ではなくベネフィットを書く(「自動保存機能」→「作業が消える心配なし」)
  • 数字を入れると説得力UP(「多くの」→「3,000社以上」)
  • 一文は短く(40文字以内を目安に)

Step 4: UI実装

設計・デザイン・コンテンツが揃ったら、実際のUIを作ります。

方法1: Figma + AIデザインツール

  1. Figmaでワイヤーフレーム作成
  2. AIデザインツール(Figma MakeやGalileo AI等)でUI生成
  3. 微調整
  4. コードエクスポート or デプロイ

方法2: AIコーディング

  1. Claudeに設計書・デザインシステム・コンテンツを渡す
  2. HTML/CSS/JSを生成してもらう
  3. 微調整
  4. デプロイ

AIへの指示例(コーディングの場合)

以下の仕様でWebページを作成してください。

【設計書】
[Step 1で作成した設計]

【デザインシステム】
[Step 2で作成したデザインルール]

【コンテンツ】
[Step 3で作成したコピー]

【技術要件】
- HTML5 + CSS3 + Vanilla JS
- レスポンシブ対応(モバイルファースト)
- セマンティックなマークアップ
- アクセシビリティ考慮(ARIA属性)

【出力】
完全なHTMLファイル(CSSはインライン or <style>タグ)

ポイント

  • モバイルファーストで作る(今はスマホ閲覧が多い)
  • Core Web Vitalsを意識(LCP、FID、CLS)
  • 画像は最適化(WebP形式、遅延読み込み)

Step 5: 最終チェック・デプロイ

完成したら、公開前のチェック。

チェックリスト

表示確認:

  • デスクトップ表示OK
  • タブレット表示OK
  • スマホ表示OK
  • 主要ブラウザ(Chrome/Safari/Firefox)OK

コンテンツ確認:

  • 誤字脱字なし
  • リンク切れなし
  • 画像表示OK
  • フォーム動作OK

SEO確認:

  • titleタグ設定済み
  • meta description設定済み
  • OGP設定済み
  • 見出し構造(h1→h2→h3)OK

パフォーマンス:

  • PageSpeed Insights 80点以上

デプロイ先

サービス
特徴
料金
Vercel
高速、Git連携
無料〜
Netlify
簡単、フォーム機能
無料〜
Cloudflare Pages
高速、無制限
無料〜
GitHub Pages
シンプル
無料

実践のコツ

1. 段階的に進める

一度に全部やろうとしない。 設計→デザイン→コンテンツ→実装、と順番にAIに依頼。

2. AIの出力は必ず確認

コピーの誤字、コードのバグ、デザインの崩れ。 AIは完璧ではないので、人間の目でチェック。

3. 参考サイトを伝える

「〇〇みたいな雰囲気で」と伝えると精度が上がる。

4. バージョン管理する

途中経過を保存しておく。 「やっぱり前のがよかった」はよくある。

よくある失敗と対策

「AIっぽい」デザインになる

原因: 指示が抽象的 対策: 参考サイトURLを渡す、具体的な色やフォントを指定

コードが動かない

原因: AIが古い書き方をしている or 環境依存 対策: 「2026年のベストプラクティスで」と指定、エラーメッセージを渡して修正依頼

時間がかかりすぎる

原因: 完璧を求めすぎ 対策: 80%の完成度で一旦公開、改善は後から

まとめ

AIを使えば、Webサイト制作は:

  • 時間: 1週間 → 2〜3時間
  • コスト: 数十万円 → ほぼ無料
  • スキル: 専門知識必要 → 指示出しだけ

5つのステップを順番に進めれば、プロ品質のサイトが作れます。

  1. 設計
  2. デザインシステム
  3. コンテンツ
  4. UI実装
  5. チェック・デプロイ

まずはStep 1から始めてみてください。

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